2019年7月14日 (日)

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」観てきました。

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」(2019.7/2~10/6)が、東京の国立近代美術館で開催中なので、先日、観てきました。

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懐かしの映画「パンダコパンダ」(1972。私は小学校の体育館で巡回上映で観た)から、映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)、TVの「アルプスの少女ハイジ」(1974~)、「母をたずねて三千里」(1976~)、「赤毛のアン」(1979~)、映画「じゃりン子チエ」(1981)、映画「セロ弾きのゴーシュ」(1982)、「風の谷のナウシカ」(1984・プロデューサー)、「火垂るの墓」(1988)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)、「かぐや姫の物語」(2013)などなど、監督・制作した作品や、職場だった東映アニメーション、スタジオジブリに関する資料が、大量に展示されていました。

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構想・演出などに関する膨大なメモ類は、手書きで非常にこまめに書かれており、スタッフと一緒に演出を考えていった過程や作品舞台へのロケハンの様子(ハイジの舞台のスイスなどへのロケ)などが詳しく紹介されていました。

また、アニメ作品を構想からシナリオ、絵コンテ、作画、撮影、編集、完成へと公開へ至る過程の紹介もあり、アニメ制作そのものについて学ぶことができる内容だと思いました。

見応え充分です。

ちなみに、この企画展を見学すると、通常展示の方も鑑賞することができます。

参考記事 : アニメ「かぐや姫の物語」レビュー(2013.12/1)

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※↓記念撮影スポットのハイジの家付近のジオラマ。

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※↓ハイジの部屋。

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※↓「眺めのいい部屋」からの眺め。(^^)

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2019年7月 1日 (月)

もうすぐ七夕。みんなの願いは…

もうすぐ7月7日、七夕です。というわけで、東京・千代田区のパレスサイドビルでは毎年恒例の七夕イベントが開催中で、準備された笹に、多くの願い事短冊が結びつけられていました。

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そこで、少しばかり笹を見てみると…みんなの願いで目立つのはやっぱり「不労所得」!

考えることはみなさんやはり似ていたのでした。\(^_^;)/

もちろん、その他大多数は、家族や大事な人の幸せや健康の願いを書いておりました。

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2019年6月10日 (月)

香川舞台の映画「いただきガール」観てきました。

「うどん県」として名を馳せる香川県。しかし、「うどんだけじゃない!」のです。

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※【特報】いただきガール

というわけで(?)、基本的に平地である香川・高松市の港周辺で、自転車付きリヤカーで魚の行商を行う「いただきさん」を題材にした、香川が舞台の映画「いただきガール」かまだともゆき監督作品・50分・2018)の東京上映会、その初日に行ってきました(2019年6月10日)。もっとも、映画の冒頭では主人公の女性・星南(せいな)が東京でうどんを食べますが。

6月10から14日は渋谷Loft9(東急Bunkamuraの近く)で、最終日15日は渋谷HUMAXシネマにて上映です。

渋谷Loft9の1F・Cafe9の予定(東急Bunkamura近く。上映はCafe9のスクリーン。 6/10~14) 
渋谷HUMAXシネマの予定(6/15) 

(ご参考)「いただきさん」についての新聞記事 → *ほっとニュースphoto「いただきさん」が行く ~讃岐のまちで~(NIKKEI STYLE 2010.12/5)

※作中で登場するお姫様の銅像(糸より姫像)がこちら→・高松訪ね歩記(「高松ムービー(動画)チャンネル」・平成31年3月1日)

同映画は、かがわ文化芸術祭2018「映画製作補助事業」製作作品、及び、さぬき映画祭第2回シナリオコンクール大賞受賞作品で、受賞シナリオを、かまだ監督が実写映画用に自らアレンジして作品として仕上げ、香川の上映会では500人席が埋まる満員御礼だったとの由。

主な舞台は高松市の港近く(の主に浜ノ町)と高松市中央卸売市場周辺。いただきさん(魚の行商)のおばあちゃん(サキ)と、東京からもどった孫娘(星南)、周囲の人々(幼馴染の男子やいただきさん仲間、魚市場の人々)が故郷で暮らす様子が、ある過去の秘密を軸にして情感ある映像で淡々と描かれます。

上映後は、監督のかまだ氏と香川ゆかりのゲスト監督とのトークショーがあり、初日の本日は銀行員にして香川を代表する監督の香西志帆氏(「猫と電車」「恋とオンチの方程式」など。海外で賞をとった高松市の「盆栽たいそう」PVビデオでも有名)が登場。

ロケの苦労話や東京と香川での映画製作環境の違い、お二人の実家同士の意外な接点などの話で盛り上がりました(本作中に香西監督も”一部”だけ出演しています)。また、出演者については、地元劇団員の方々の他、メインキャスト(向井花さん、岡田健太郎さん、ほか)はオーディションで決定。本作以外でもかなり活躍されているようです。

かまだ監督は、1作目の映画が5分の短編、2作目が50分中編の本作なので、次回作は長編を準備中とのこと。香西監督にも新たなオファーがあるようで、若手監督のお二人、今後が楽しみです。

※左がかまだ監督、右が香西監督
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※上映前のかまだ監督の挨拶
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※上映後のトークショー
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※渋谷Loft9と1FのCafe9
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ちなみに、来年(2020年)、明治以来の大改正となった民法の債権編が施行されますが、本作で関連のある親族編もこまごまとよく改正されるので、関心のある方は調べると面白いかも。

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2019年6月 7日 (金)

大雨に警戒!「レベル4」で全員避難!

今年(2019年)5月から、昨年7月の西日本豪雨災害を教訓に、避難警戒レベル発表のガイドラインが改定されて、「レベル4」で全員避難ということになりましたが、早くも警戒レベルの大雨が降りました。

大雨で広島県内に初の警戒レベル4 土砂災害の恐れ(毎日新聞 2019.6/7)

避難勧告等に関するガイドラインの改定(内閣府防災情報のページ 平成31年3月29日)

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気象災害は年々激しくなるばかりです。くれぐれも注意しましょう。

なお、荒天時、自宅や車内以外(徒歩での屋外活動・避難所・勤務先など)での継続的な情報収集のためには、スマホ&スマホ用予備のバッテリーの他、ミニライト付のワイドFM対応の小型ラジオ&予備電池(またはワンセグTV付きラジオ)などがあれば、ほぼバッテリー切れを気にせずに済むのではないかと思います。

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2019年6月 2日 (日)

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』見てきました!

『GODZILLA ゴジラ』(2014)『キングコング: 髑髏島の巨神』(2017)に続く、モンスター・バースシリーズの第3作目(次作は『Godzilla vs. Kong』。設定世界が連動してます)。日米ゴジラの作品群の中では傑作の部類に入ると思います。

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※キネカ大森のゴジラのディスプレイ。ゴジラは今年誕生65周年との由。

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式HP

 ※映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告

どうもメリハリがなかった前作の「GODZILLA」と違って、間延びしたところがなく、怪獣同士のバトルも迫力あり。ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ&その他変な怪獣が、アメリカのプロレス並みに戦いをしっかり見せてくれます。

怪獣たちの出現を、世界中のドラゴンや龍などの古代神話と絡めて説明しているのですが、まあまあ納得(髑髏島のキングコングと同じです)。故に、キングギドラが羽を広げて威嚇ポーズを取るところは、まさに西洋の悪魔的ドラゴンの雰囲気。

世界中に怪獣が現れて人類が逃げ回るところや、リモコン兵器が使えず主要キャラが犠牲的精神を発揮するは点は、「インデペンデンス・デイ」(1996)、「宇宙戦争」(2005)、「2012」(2009)、「ワールド・ウォーZ」(2013)、「アルマゲドン」(1998)などなどの雰囲気が感じられますが、そこは置いといて。

お話の筋の方もそれなりに良くできていて、群像劇なので大活躍する主人公というのがいないのと、怪獣を探査する秘密組織モナークがちょっと「アベンジャーズ」シリーズS.H.I.E.L.D. みたいだけど、善悪の間を行き来して苦悩する科学者やその家族、渡辺謙(芹沢博士)さんの渋い演技(「さらば、友よ」のシーンが印象的)、わかりやすい悪役さんもいて、なかなか見応えありました。エンド・クレジットのロールが長いけど、最後まで見ましょうね。「この首、買わせてもらう」by 大佐。(^^)

(実際のところ、この(元)大佐役のチャールズ・ダンスさんは、アジア系の渡辺謙さんとチャン・ツイイー(アイリーン博士)さんを除けば、出演者の中では、ざっくりいって一番の大物俳優。渋い悪役系の役で、かなりの人が見たことあるはず。作品のトリを務めるにふさわしいと思います。)

なお、政府機関の対応がメインだった日本での話題作「シン・ゴジラ」(2016)に比べると、本作では科学者たちの活躍に焦点が当てられています。

参考記事 : 東京・城南”地元映画”…「シン・ゴジラ」観てきました。(2016.7/29)

***ちょっとネタバレ:「人間から地球の環境を守るために怪獣たちを利用し、結果として種としての人類を救う」という極端な(イカれた)科学者が登場しますが、こちらは王蟲がでてくる「風の谷のナウシカ」(1984)やコロニー落としの「機動戦士ガンダム」(TVが1979〜)、世界中に致死性ウィルスがばらまかれそうになった「インフェルノ」(2016)などなどに出ててきた“頭の良すぎる人たち(マッド・サイエンティスト&独裁者)”に通じる考え方。また,某国軍元大佐がリーダーの環境テロリストグループは、現実のグ◯ーンピー◯や、「ダイ・ハード」シリーズ(1988〜)に出ててくる武装集団や「007」シリーズのスペクター、「サンダーバード」シリーズのザ・フッドみたいで、ストーリーにアクション映画調のアクセントを付けています。***

ちなみに、怪獣を音波でコントロールする装置がシャチの一種の「オルカ」という名前ですが、昔「オルカ」(1977)という映画(地方では「カプリコン1」と併映だった)があって、こちらもなんとなく懐かしかったです。

※Orca: The Killer Whale - Trailer

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2019年6月 1日 (土)

自衛隊の映画協力今昔…

え?「めぞん一刻」”八神いぶき”がいまごろスピンオフ映画になったって?
…あ、先日(2019.5/24)公開の映画「空母いぶきか。(原作はもちろん、かわぐちかいじ氏のコミック「空母いぶき」

・・・特に意味はありません。ダジャレです。m(_ _)m

※「空母いぶき」予告編(キノフィルムズ)

それにしても、「国籍不明の武装勢力が来た」という設定の陸自版映画に「宣戦布告」(2002。原作は麻生幾氏の小説)というのがあるのですが、こちらは防衛庁(当時)の協力が全く得られなくて撮影に非常に苦労したとのこと。

戦後長らくは、「ゴジラ」「ガメラ」のような怪獣相手のファンタジーであれば自衛隊の協力を得られたが、「人間相手」の戦闘ではなまなましくて、かえって協力は得られなかったようです。

ところが、「空母いぶき」と同じく某国の方々が暗躍する「亡国のイージス」(2005。原作は福井晴敏氏の小説。よく考えると海自のイージス護衛艦が反乱に近いことを起こすというすごい内容)や「ミッドナイト・イーグル」(2007。原作は高嶋哲夫氏の小説)あたりからは防衛省(2007年に庁から昇格)・自衛隊が全面協力。

「戦国自衛隊」(1979)と「戦国自衛隊1549」(2005)でも、同じく全面拒否と全面協力の違いが(1979年版では61式戦車もプラモデルを参考にして図面を引き、動く実物大レプリカを作ったが、2005年版では実物の90式戦車が大活躍)。石破さんが防衛庁長官・大臣をやったころからずいぶん方針が変わったようです。

いまはアニメの「宇宙戦艦ヤマト」「機動戦士ガンダム」のシリーズでも、”ひそねとまそたん”(という空自各務原基地を舞台にしたアニメ)でもなんでも(「シン・ゴジラ」など「ゴジラ」シリーズはもちろん、その他たくさんの作品で)、大変協力的な模様です。女子高生の八神いぶきが活躍していた「めぞん一刻」の時代(1980年代)と違って、少子化で隊員募集も大変ですし。

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参考記事 :
高松が”ゴルゴ13”の舞台に!(201.4/26)
原作→NHKで映像化→映画化の作品まとめ(2011.5/1)

宣戦布告 [DVD] 加筆完全版 宣戦布告 上 (講談社文庫) 加筆完全版 宣戦布告 下 (講談社文庫) 
亡国のイージス [DVD] 亡国のイージス ミッドナイトイーグル スタンダード・エディション [DVD]
戦国自衛隊 デジタル・リマスター版 [DVD] 戦国自衛隊1549 標準装備版 (初回限定生産) [DVD] 戦国自衛隊 (角川文庫) 

ちなみに、80年代当時の男の若者は、「近代医療が普及している現代、戦争もないので、男が死なない。男は余っている」と散々言われていました。これでいまごろ、未婚化だの少子化だの言われましてもね。独身だと税金の控除もほとんどないしねえ。ほ~~んと。

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2019年5月24日 (金)

大森・ロンドンバスキッチンに行ってきました。

東京の大森にこの(2019年)2月にオープンした「ロンドンバス・キッチン」。ようやく行ってきました。

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ロンドンの実物の2階建てバスを持ってきて、2階部分をレストランに改装(たぶん1階が厨房)。メニューは本格洋風料理です。食事の写真をとるのを忘れましたが、ボリュームは十分(ちなみにカレーを食べました)。

JR大森駅東口から徒歩3分くらい(東京都大田区大森北1-16-9)、ピーポー通り(近所の病院にいく救急車が通るからこの名前らしい)に面し、ビルの谷間で、ちょっと隠れ家的ですが、なかなかユニークな感覚で料理が楽しめます。営業はランチタイム(11:00~14:30)とディナータイム(17:30~22:30)、ラストオーダーは閉店の30分前。5月中は火・水、6月は水曜が定休日です。

*ロンドンバスキッチン・facebook

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寝台特急サンライズ瀬戸のような階段。(^^)

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夕方の開店まもなくに行ったので空いてましたが、料理を待ってるとすぐに他のお客さんが来店。入り口の順番待ちリストにもランチのときのらしい名前が沢山。繁盛中の模様です。

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ビートルズ系の装飾が多いです。

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古いバスを使っているので、備品は大切に。

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2019年5月20日 (月)

JR大森駅東口広場の整備工事が始まりました。

2019年5月20日、少女像や縄文土器の大型オブジェの噴水がある、東京・JR大森駅東口駅前広場(バスターミナルの隣りにある交通島)の整備工事が始まりました。工期は2020年2月3日までの予定。

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 大森駅水神口から線路沿いに北側に伸びる水神公園や自転車置き場はすでに再整備工事が終わっており、従前からあった桜並木も維持され、快適な空間になっています。

また、いずれは飲み屋街「地獄谷」で有名な西口(山王側)の再開発も予定されており、城南の大田区・品川区全体の再開発の一環ではありますが、大森駅周辺の再開発事業がついに本格化しました。

東口公園の再整備工事では、噴水や段差を解消し、少女像や土器のオブジェは撤去・保管、年間を通して数々行われるイベントの際の使い勝手を良くする計画のようです。

もっとも、来年の東京オリンピック・パラリンピックの時期には間に合ってお祝いムードの中で、いろいろイベントが開催されると思いますが、当然ながら、大井・大森夢フェアはじめ、DDTプロレスの”無料興行”で人気のUTANフェスタなど、特に秋ごろ行われる今年のイベントの数々は中止になるでしょうから、ちと寂しいですね(ひょっとしたら、近所の大森ベルポートのアトリウムで開催されるかも知れませんが)。

工事終了後は、さらに賑わってほしいですね。ちなみに、公衆電話BOX脇の喫煙所は残ってます。大田区・品川区とも、歩きタバコは禁止です。ついでに、歩きスマホも危険です。

 *大森駅東口駅前広場の暫定整備計画(大田区・2018年7月)

 *大井水神公園改修工事について(品川区・2018年2月 リンク先はPDF)

 *地獄谷が消える!? 隠れた高級住宅街「大森山王」(ダイヤモンド・オンライン 2019.1/31)

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2019年5月19日 (日)

「派遣の心理学」…派遣任務の影響とメンタルサポートの提言

派遣社員さんの本ではありません。海外の任地に派遣された兵士とその家族、周囲の人々のメンタルヘルスに関する本です。

正式書名は「派遣の心理学 エビデンスに基づく戦略―軍におけるメンタルヘルス増進のために」エビデンスとは科学的根拠などの意味です。
(原著:Deployment Psychology: Evidence-Based Strategies to Promote Mental Health in the Military (英語))

日本防衛衛生学会「派遣の心理学」を出版 派遣任務の影響とメンタルサポート提言 (朝雲ニュース 2019・5/15更新)

※表紙。シンプルながらなかなかスマート。
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日本の自衛隊も、1992年のPKO協力法制定以来、世界各地に派遣されるようになりました。派遣先は「戦闘終了地域」とはいえ、治安は不安定で、インフラは破壊され、言葉も文化も違う地域での活動は、現地隊員にストレスがあって当然(本当に安定した地域への協力なら、JICAや民間企業が派遣されるでしょう)。さらに、同じ自衛隊でも留守部隊や、また隊員の家族との心のすれ違いも発生します。まして、世界中で実際に戦闘を行う米軍兵士ならなおさら。

本書は、米軍のイラク・アフガニスタン作戦で得られた最新の知見をアメリカ軍の精神科医・心理学者が執筆、アメリカ心理学会が出版した著書を「日本防衛衛生学会」の防衛衛生有志会のメンバーができる限り平易に翻訳。といっても、学術書で硬いのですが、各章のはじめに翻訳者によるポイントの一覧があり、また、コラムの解説欄もあって、読みやすいように工夫されています。

同学会初の出版事業とのことで、Ⅰ巻(=写真。1~5章・派遣中)とⅡ巻(6~10章・派遣終了後)に分かれ、Ⅱ巻はこの夏出版予定とのこと。

限定発行で、一般書店・ネット書店では扱っていませんが、学術書ながら価格はⅠ巻は1000円(+送料)と廉価に設定されています。

自衛隊関係者だけでなく、広く政府関係者と一般国民にも共有されるべき知識だと思います。将来的には、民間の海外派遣要員や災害地域で活動する人員などと、その家族、周囲の人々のメンタルヘルス研究にも応用していけるのではないかと思います(実際、心理学や精神医学の症例は戦時のものが多くて、常に研究に使われているようですし。他の本で読んだところでは)。

希望者は「日本防衛衛生学会」まで。

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2019年5月12日 (日)

第4回大森ミュージックフェスタが開催されました。

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先週「大森音楽の広場Vol.9」が開かれた、東京・JR大森駅東口広場で、今週(2019年5月12日)は、第4回「おおもりミュージックフェスタ」(大森東口商店街主催)が開催されていました。

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また、同じ日、近くの大森ベルポートでは大学生などのビッグバンドの競演「第19回おおもりジャズ」も開催されていました。最近は音楽イベントも盛んな大森です。ちなみに「おおもりジャズ」ポスターの題字は書家の金澤翔子さんの揮毫です。

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関連記事

充実の第三回おおもりミュージックフェスタ。(2018.5/20)

大森音楽の広場 Vol.9 が開催されていました。(2019.5/5)

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