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2010年11月10日 (水)

第10回高松一高関東同窓会…室内撮影は難しい

さる11月6日、東京・表参道の某ホールで、私の母校の高校OB・OG関東在住者の同窓会が開かれました。10回記念の回でもあり、200名以上の出席者で大変賑わいました。

校名から分かる通り、高松市(四国・香川県)の高校ですが、関東在住者(一部他の地域の方も)からと来賓で200名以上の参加とは、関係者自身ながらすごいことだと思います。ちなみに、当日は同じ建物内で、同じ四国の愛媛県など、他の地域の高校の同窓会も開かれていて、親近感を感じました。

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さて、写真は開会前の会場の写真ですが、これはデジタル一眼のCANON EOS Kiss X2にTAMRON  AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical モデルA18Eのレンズをつけて、ストロボなしで撮ったものです(Windows Live Photo Galleryでシャドウを明るくして、フリーソフトのVixでリサイズ)

ご存じのとおり、室内は肉眼で感じるよりも、カメラにとっては非常に暗いわけで、シャッタースピードは遅くせざるをえません。すると、手ぶれしやすくなるし、感度をあげすぎると画質が粗くなります(最近の機種は感度はあまり気にしなくても良くなりましたが)。

以前、仕事でスポーツの室内競技を撮影した時などは、暗いし、被写体(選手)は高速で動き回るし、フラッシュは使えないか、使えても光が被写体まで届かないしで(つまりオリンピック会場や花火大会でピカピカさせている人が大勢いますが、あれは電池の無駄です)、ろくな機材もウデもない身では、まったく閉口しました。

それでもフィルム時代は感度ISO400で、シャッタースピードは1/60秒か1/90秒で、絞りを開けてフラッシュを使って撮っていれば、一応記念撮影などは困らなかったのですが、実はデジカメの方が露出にはシビアさが必要なそうです。

例えば、暗いからと、フラッシュを不用意に使うと、撮像素子の許容受光量を簡単に超え、画面が白トビして、その部分は画像情報は全然ないので、デジタル写真といえども修正のしようがないからです。

とはいえ、デジカメは撮影直後に写真をモニタで確認できるので、撮影の練習はデジカメの方がやりやすいのは間違いないところです。なにしろ、時間だけでなく、現像・プリント代を節約できるので・・・。

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