家庭でお手軽讃岐うどん
簡単・安い・コシもあって美味しい。三拍子総合するなら・・・”冷凍うどん”がいいです。
CMがんがんの新「日清どん兵衛・ニッポンのうどん」は”きつね”がジューシー。
冷凍うどんは、電子レンジ500Wで1玉(200g)3分30秒。容器は電子レンジ対応のもので。
身も蓋もないようなことを言ってすいませんが、お店ではなく、家庭で、最もお手軽に、安く、それなりに、美味しく、コシもある讃岐うどんを食べたい、という場合は、私は冷凍うどんをお薦めします。
讃岐うどんがブームになるずっと前は「東京でおいしい讃岐うどんが食べられるのはどこ?」と聞かれて、はっきり言って思いつかなかったので、「冷凍うどんがいいです」と答えて、それだけでは不親切すぎるので、業務用の冷凍うどんを地元から取り寄せて、知人などに配っていました。
最近は、香川県外にもいいお店がたくさんできましたが(全然駄目な店もよーけあるけど)、いい店を見つけて、いちいち出向くのは面倒です。
そういう場合にお薦めなのが冷凍うどん。お取り寄せやお土産用の乾麺も悪くはないですが、お湯を沸かして麺を湯がくのは、結構大変で、馴れも必要。安全面の注意も必要です。
そこで便利なのが冷凍うどんで、私が食べ比べたのは、カトキチ(テーブルマーク)と、西友・イトーヨーカドー・東急ストア・イオンの各自社ブランドの冷凍うどんです。
この中で私が良かったと思ったのは、カトキチと西友の冷凍うどん(写真)です。
(他のも悪くはないです。あくまで個人の比較と好みの結果です)
カトキチはさすがに地元企業だけあって、まあ期待通りで、西友のは、スーパー自社ブランド(つまりノン・ブランド)なのに、コシ・味ともかなり私は気にいったので、しょっちゅう食ってます。値段も1玉・200gの3個入りで税込158円(麺だけ)。
これを電子レンジ(500W)で3分30秒解凍し(熱いのと、容器は電子レンジ対応のものでないと割れる場合があるので注意)、あとは、ツユと七味をかけるだけ。具はお好みでどうぞ。
解凍の際は、ラップ(パック)に入れたたままがメーカー推奨。他の冷凍食品の具(私の場合、冷凍シューマイなど)も一緒に解凍する時は、ラップからだして、容器の開口部全体に別途ラップをして解凍しています(が、この場合、麺の中央部が解凍されない失敗がたまにあります)。
ツユは、うどん専用のを買い置きしておいてもいいし、インスタントの味噌汁をかけて、味噌汁うどん(煮込みじゃないけど)にしてもいけます。
(追記:お茶漬けの素と湯をかけてもおいしかった。うどんもパスタの一種だからスパゲティみたいにもっといろいろな食べ方があっても良いと思います)
家族用にたくさん作る時はちと面倒でしょうが、お湯を大量にわかすよりは、いろいろ安くて手軽で安全。他の料理に応用もしやすいでしょう。
ついでに、いまCMを大量に流している新「日清どん兵衛・ニッポンのうどん・きつねうどん」(写真)も食ってみました。
カップ麺の「うどん」は、そもそも太さが足りないので名前だけな訳ですが、この新商品については、従来品よりは、広告どおりツルツル感が向上していました(多少ね)。日清HPによると麺の厚みを10%増量したとのことです。また、きつね=”おあげ”がジューシーなのはプラス・ポイントかな、といったところです。
お店巡りもその内レポートしたいと思います。
*以下にも参加しています。
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