大阪・梅田に日本最大面積の書店がオープン
この12月22日(冬至だな…)、丸善書店(東京)とジュンク堂書店(神戸市)が共同して、大阪の梅田に面積で日本最大(6800平方メートル)の書店「MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店」を出店するそうです。約200万冊を揃え、“ない本がない”を目指すそうです。
*丸善&ジュンク堂書店公式サイト
丸善の小城武彦社長と言えば、旧通産省(現経産省)出身のやり手社長。CCCやDNP、産業再生機構にカネボウと、経歴も人脈のパイプの太さも有名で、ジュンク堂の岡充孝社長もテレビでよく見ます。さすがにすごいものですね。
※MARUZEN&ジュンク堂書店・梅田店はここ。
*「大阪に面積最大の書店オープンへ 丸善とジュンク堂」(47NEWS 2010.12/14)
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121401000283.html
☆ちなみに、面積でと言えば、高松には”本なら何でもそろう”が昔からのキャッチフレーズ宮脇書店の「宮脇カルチャースペース」(6207平方メートル:全国チェーンの総本店がある)というのもあり、こちらは大都会でもないし、卸団地地区に立地しているので、ちょっとアクセスは不便だけど、内部の通路は広々としていて、屋上には直径32メートルの観覧車や遊戯施設もあり、高松港の近くで瀬戸内海の景色も一望できて、家族連れで行くにはいいところです。
※高松市朝日新町にある「本のテーマパーク」(全国で唯一だそうです)宮脇カルチャースペース屋上にある観覧車。各ゴンドラには協賛(?)出版社の名前が入ってます。 ^_^
*高松産業観光:”全国で唯一の本のテーマパーク・宮脇カルチャースペース”
*宮脇書店のサイト
書店数自体は減っていますが、逆に売り場面積は増えているそうで、書店はどんどん大型化。大きな店に行けばなんでもあるけど、近所の小さな店はなくなっていく。読者側としては複雑な気持ちですね。
*以下にも参加しています。
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