ダイシン百貨店 新館オープンに行ってきました。
2011年2月25日、東京は大田区・大森の地元密着・生活百貨店として有名なダイシン百貨店新館の第一期オープンに行ってきました(グランド・オープンは来年3月)。
※参考記事:大森・ダイシン百貨店と池上通りの商店街が変身中(2011.1/29)
午前11時のオープンに先立って、10時半から島根県の浜田市・美川西神楽保存会による「石見神楽(いわみかぐら)」、古事記で有名なスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する話「大蛇(おろち)」の演目が披露されました。
※客を迎える準備に余念のない店員さんたち。入口でのぼりをチェックしているのは社長の西山氏ご本人です。
ダイシンでは、最近、地元大田区の物産・観光フェア以外では、なぜか「出雲大社フェア」など島根県関係のイベントが多いですが、島根以外でも3月には山形と徳島の物産・観光 フェアが予定されており、今までも沖縄や徳島など、地方の物産・観光フェアがよく開かれていました。ちなみに、社長さんは長野のご出身で、ダイシンの旧「昭和館」は昭和39年・東京オリンピックの年に開店したそうです。
※平日でしたが、天気は快晴で、春一番も吹き、オープンと同時に地元のお客さんで大賑わいとなりました。
※ジャズグループ「ホットキャッツ」の皆さんと、島根のご当地”ゆるキャラ”の「しまねっこ」。
この他、ジャズグループ「ホットキャッツ」による、デキシーランドジャズの演奏や、午後には、5階屋上で、「三刀屋太鼓(みとやたいこ)」の演舞、神楽「大蛇」の再演などがあり、オープンを盛り上げていました。
(動画です。もし音が出ない場合はリロード=再読込してみて下さい)
※5F屋上で演舞が披露された「三刀屋太鼓(みとやだいこ)」と神楽「大蛇(おろち)」。真ん中のは動画。動画の下は、スサノオノミコトが大蛇の首を討ち取ったところ。屋上の方が1Fエントランス会場より広いので、よりダイナミックに演舞が行われました。快晴で春風が吹く中、屋上からの太鼓の音は周辺地域にも響き渡っていました。
※”大蛇”の頭部のアップ。火(と煙)吹き装置が見えます。右の写真は神楽演舞の前にあいさつする「しまね観光大使」の吉田環(よしだたまき)さん。手前に控えている二人は、島根の地元の山陰中央新報社(島根県の新聞)と中国新聞社(広島県はじめ中国地方の新聞)の記者(東京支社の人でしょう)。二人とも女性記者で熱心に取材していました。両方ともニコンの一眼デジカメを使用し、特に撮影は熱心でしたね (^_^)。あと、大田区のケーブルテレビ局らしい人(こちらも女性)がビデオカメラで開店風景全般・あちこちを撮影していました。
※なお、JR大森駅からダイシン方面に向かう池上通りの、改装中の柳本通り商店街アーケードもだんだん出来てきました。右が本日オープンしたダイシンの新館です(両方とも2月25日)。
開店セールの目玉商品情報などはHPで見て下さいね。私は手元不如意なもので試し買いというわけにはなかなか・・・。で、たぶん、周辺の大型スーパー、ショッピングセンター、ディスカウントストア、商店街等々も時期を合わせてそれとなくセールをしていると思います。支出の節約のためにはこういう情報には敏感でないといけません。
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