◎防災情報のサイトまとめ
NiftyやYahoo、googleなどポータルサイトをはじめ、今回の東日本大震災等に関連する主な防災情報サイトをまとめました。デマや噂やチェーンメールを安易に信じず、情報は出どころの確実なものから得るようにしましょう。各サイト・各ページにもリンク集があり、家庭での防災対策、防災グッズ、停電等ライフライン関係、募金(義援金)やボランティアに関する情報も得られるかと思います。
現地に駆けつける以外にも、募金や献血、節電、家庭の防災準備を再点検するなど被災地以外の人ができることはたくさんあります。ご参考まで。
★”募金詐欺”に気をつけよう!★
*Yahoo!カテゴリ 2011年東北地方太平洋沖地震
(震災・福島第一原発事故などに関連する情報全般)
*Yahoo!天気情報 地震・津波災害に関する情報
(地震・津波災害に関する最新情報。計画停電の最新情報あり。原発や避難情報等、天気だけでなく、関連情報はひととおり網羅されています)
*Yahoo!映像トピックス
(テレビの震災ニュース番組を同時配信中)
*Googleの災害関連情報のページ
(一般災害情報の他、安否情報、炊き出しマップ、放射線関連情報なども。こちらも関連情報はひととおり網羅されています)
*rescuenow@nifty
(地震・災害・防災・交通情報のテーマサイト。計画停電情報も)
*市民防災ラボ(防災グッズ使用体験レポートなど)
*東京都葛飾福祉工場
(防災用品専門の製造事業所)
*47NEWS 東日本大震災 関連ニュース
(共同通信・地元新聞社のニュースなど。原発事故情報あり。募金情報のまとめ、ライフライン、安否情報、政府発表英文情報なども)
*「東北地方太平洋沖地震」特設サイト
(ライフラインの現状情報もあり)(「ウェザーニューズ」社)
*「ウェザーニューズ」のトップページ
※3/13現在、ライブカメラChの、岩手県と宮城県のお天気カメラはほとんど見られない状況です。
*内閣府の防災情報(首相官邸対策室へのリンク・ボランティア情報も)
*国土交通省 防災情報提供センター
(防災情報の集約サイト)
*原子力安全・保安院のサイト
(原発緊急情報 他)
*首相官邸 H23東北地方太平洋沖地震への対応
(各地の放射線モニタリングデータ、官邸twitterリンクあり)
*文部科学省のサイト
(3/18以降、トップページで各都道府県別放射線モニタリング結果が公開されています)
*東京電力(計画停電情報・節電呼び掛け 他)
*Ustream (テレビニュースなどのライブ配信)
*radiko (東京・大阪のAM・FM民放ラジオのライブ配信)
(通常は地域限定配信ですが、大震災のため当面全国へ開放中:3/15現在)
*政府インターネットテレビ
(首相・官房長官記者会見動画など)
*みんなでつくる震災被災者支援情報サイト
(NPO”地域に飛び出す公務員ネットワーク”による支援情報リンクまとめ)
*Useful Information in Several Languages
(Information for foreigner:上記の支援情報サイトの内、外国人向け情報のまとめ)
*IOM 国際移住機関(http://www.iomjapan.org/) のHPでも日本にいる外国人のための情報ページが開設されています。
・英語 English
2011 Japanese Earthquake and Tsunami Information for foreigners living in Japan.
・ポルトガル語 Português
Terremoto da Costa do Pacífico de Tohoku Informação para residentes estrangeiros no Japão.
→ http://www.iomjapan.org/news/press_237.cfm
*Twitter 公式ナビゲーター 地震情報アカウントのまとめ
*Twitter 東日本大震災 地震情報と関連ツイートまとめ
*防災システム研究所
(テレビでおなじみ防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏が主宰する研究所。ここの「★津波の知識と教訓」の項目を見ると、今回津波に襲われた岩手県の大船渡市や宮古市、南三陸町などには入念な津波対策があったことが分かります。特に現・宮古市の旧・田老町には高さ10m・総延長2.5Kmの対津波防潮堤がありますが、それでも大被害が出たのです)
*総務省消防庁リンク集
(防災学習のための「eカレッジ」(http://www.e-college.fdma.go.jp/)はじめ、全国の消防・防災組織、消防団などへのリンク)
*(独)防災科学技術研究所
(防災学習情報など)
*内閣官房 国民保護ポータルサイト
(メインは日本が武力攻撃を受けた場合の対策紹介ですが、今年1月30日、ちょうど(?)、茨城県で「放射性物質対策の国民保護実動訓練」(PDF)が実施されてました。なお、「国民保護に係る警報のサイレン音」も聞けます)
*日本赤十字社(http://www.jrc.or.jp/)-(災害救護・募金・献血情報など)
*赤い羽根 中央共同募金会(http://www.akaihane.or.jp/)-募金情報
*全国社会福祉協議会(http://www.shakyo.or.jp/)-被災地支援やボランティア情報など。
※原発事故に関連して、環境放射線量について調べたい方は、”放射線 環境 モニタリング”などのワードで検索してみて下さい。または、(財)原子力安全技術センターのリンク集や、「環境防災Nネット」などのサイトが参考になります。ただし、つながりにくいことがあるのと、宮城・福島両県の測定値が不明だったりします。
とはいえ、「Nネット」の観測点を見ると、原発のあるところ以外に、横須賀(原子力空母が入港する)や岡山の人形峠(日本でウラン鉱石がとれるところ)などもあり、こういうところも、他の場所も数値に大きな違いは見られません(3/17現在、今は茨城がちょっと高いですが、3/15に見たときよりだいぶ下がってました)。
東電・福島第一原発周辺の避難指示が出ている地域以外で、心配のある数値はありません(3/15現在)。
避難指示の地域でも、地元町長がTVの電話インタビューに答えて、「原発のごく周辺部以外では十分安全な数値で、”汚染地帯”みたいな風評被害に困っている」(3/17・フジテレビ「とくダネ!」で桜井・南相馬市長)と言っていました。
レントゲン写真を撮ったり、高空を飛ぶ旅客機に乗っても、相当の放射線(宇宙線など)を浴びますが、心配ないのと同じです・・・と、専門家はTVで言ってます。もっとも、今後の予断は許されないような状況ですが。
*政府インターネットテレビ 51ch 防災チャンネル
・災害用伝言ダイヤル171の使い方
※日赤や東電なども、アクセスが集中してつながりにくくなっている場合があります。
※文部科学省のHPでは、3/18以降、全国の放射線モニタリング結果が公開されました。
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