東京国際ブックフェア2011が開幕。
2011年七夕の7月7日、東京・江東区の東京ビッグサイトで、海外からも含め、過去最多の約1,200社が出展する「第18回東京国際ブックフェア」が開幕しました(10日まで)。
(当日券は1,200円になりますので、招待券を持ってない方は、HPで登録、招待券引き換えメールを送ってもらって、それをプリントアウトしてから行きましょう)
数日前に事務局から、JPIC読書アドバイザークラブの会員宛てに、わざわざFAXで、”開会式のテープカットには、出版関連業界の代表者の皆さんと同フェア名誉総裁の秋篠宮殿下・同妃殿下が臨場されるので、ぜひ来場を”とのご案内があったので、せっかくなので初日の開会式から見に行ってきました。
テープカットの写真・動画の中央が両殿下です。また、両殿下のほか、海外出展国の大使も来場していたのでSPがあちこちにいました。
(※注意! この動画はファンファーレが鳴ります)
それから、下の写真はテープカットの後、会場を視察する秋篠宮殿下・妃殿下で、話されているのは角川書店会長の角川歴彦(つぐひこ)氏。警護(SP…だと思う。宮内庁職員かもしれないが)のお姉さんに「写真は1、2枚にしてください!」と言われたので、1枚だけ掲載です。周囲のカメラマンの会話からすると、本来的にあまり撮ってはいけなかったようなので、転載はご遠慮ください。
「国際電子出版EXPO」や「ライセンシング・ジャパン」、「教育ITソリューションEXPO」(今年は大震災の発生を受け、特に子供の安全に関する技術が注目されているようです)なども同時に開催されていたので、電子出版や版権(ライセンシング)ビジネスが注目され、出版業界全体が大きな変革期にある中、会場は初日から盛況で、外国からの来場者も多数見かけました。また、書籍の割引販売や、東日本大震災に関連したチャリティ販売なども行われていました。
*以下にも参加しています。
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