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2011年8月26日 (金)

コトデンで京急1000形が走ります。

昨年(2010年)6月28日に、京浜急行電鉄(東京・神奈川)を引退した1000形電車のうち再利用される車両が、今年8月20日に横浜港から船出し、22日に高松港に到着。コトデン(ことでん・高松琴平電気鉄道:香川)で再登板することになりました。琴電長尾線(高松築港駅―長尾駅 間)で8月29日から2両編成で運行されるとのことです。


(※四国新聞HP記事より)

*讃岐路で“再デビュー”/最後の京急「1000形」(四国新聞 2011.8/24)
*京急「1000形」引退 28日、登場から半世紀(47NEWS・共同通信 2010.6/23)

京急には、有名な川崎大師へ参詣客を運ぶ川崎大師線がありますが、この路線の前身で1899年1月21日(初大師の縁日)に開業した大師電気鉄道は、現在の京浜急行電鉄の基となったそうです。

*平間寺(へいけんじ)=川崎大師(Wikipediaより)

*川崎大師Webサイト
*総本山善通寺(お大師さんのふるさと)のHP

*高松琴平電気鉄道のHP
*京浜急行鉄道(KEIKYU WEB)のHP

いうまでもなくお大師さん(弘法大師)は香川・讃岐出身。ご縁がある話なのでしょう。

ちなみに、コトデンは全国の鉄道会社の引退車両が第二の活躍をしていることで知られ、鉄道マニアも全国から訪れます。また、運転士や整備士はいろいろな型の車両を扱うので”腕”が非常に磨かれるとのことです。

コトデンは今年(2011年)、めでたく開業100周年を迎えたとのことです。磁気切符の自動改札はないけれど、早くからICカードの”IruCa”を導入。車社会の現代でも、通勤・通学の足、金刀比羅宮への参詣客を運ぶ鉄道として、地元の歴史とともに歩んで頑張ってます。

※ことでん路線図

京急の方は羽田空港にも乗り入れて、現在連続立体高架化工事の真っ最中ですが、コトデンの方も中止のやむなきに至っている市街地の立体高架化計画が実現して、高松空港とかNEWレオマワールド(一度閉園しながら復活を果たした稀有なテーマパーク)とかJR瀬戸大橋線・宇多津駅まで、路線延長か使いやすい連絡直行バスでもできれば理想的なんですが(特に県外客の利用を促すには)・・・。

*金刀比羅宮のHP

*ことでん100周年のページ

*東京のまちづくり 2011年7/8月号(特集:連続立体交差事業)・東京都建設局のHP

※京急で現役時代の1000形電車 (初代)(Wikipediaから)

京急1000形 半世紀のあゆみ (キャンブックス) 琴電-古典電車の楽園 (JTBキャンブックス)

※9月15日追記:9月15日放送のテレビ東京「空から日本を見てみよう・最終回・京急2時間スペシャル」で、コトデンへ譲渡する1000形が京急の工場から横浜港の大黒ふ頭へ運ばれる様子が映されていました。ネット局が多くないテレビ東京系ですが、岡山・香川エリアはテレビせとうちがネット。地方の視聴者へのサービス・カットかも (^_^)

市街地の交通機関としては、お隣の愛媛県松山市の路面電車・伊予鉄道都営大江戸線のように、環状線ではないが一応市街地を循環するような路線になっている)だと使いやすいですね。最近はエコな交通手段として次世代型路面電車富山のライトレールとか大阪のニュートラムとか)も見直されているし、全国的に自動車ドライバーの高齢化問題もあるので、地方都市でも検討の余地はあるような気がします。

*伊予鉄道のHP

*東京都交通局のHP

伊予鉄が走る街 今昔―坊っちゃん列車の街・松山の路面電車 定点対比50年 (JTBキャンブックス) LRT-次世代型路面電車とまちづくり- (交通ブックス)

*以下にも参加しています。

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