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2011年8月20日 (土)

9世紀と現代の地震が酷似-警戒しましょう!

東日本の余震だけでなく、西日本でも警戒が必要です。
地震の日本史―大地は何を語るのか (中公新書)

今年の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が、9世紀の貞観地震と似ていることは報道でもよく触れられていますが、「地震考古学」の提唱者・(独)産業技術総合研究所(産総研)関西センターの寒川旭(さんがわ・あきら)招聘(しょうへい)研究員によると、阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震)や南海・東南海・東海地震など、東北沖の地震と前後して発生する西日本の地震活動も9世紀と現代は非常によく似ているそうです。

*9世紀と現代の大地震が酷似 震源や活動、専門家が警鐘(47NEWS・神戸新聞 2011.8/19) 

9世紀の場合は、東北の貞観地震が869年。その前年の868年に今の兵庫県の山崎断層帯による播磨地震があり、887年には南海地震がありました。また、千年周期で動く長野の断層でも、この千年間地震が起きておらず、注目しているそうです。

現代では、2011年の今年が東北地方太平洋沖地震、1995年に兵庫県南部地震があり、1946年の南海地震の規模が小さかったので、種々のデータから、次は南海・東南海・東海地震が三連動した巨大地震になる可能性もあるとの由。

日本では、大地震はいずれは来るものですが、3月の大地震以降、日本全体の地殻の状態がそれ以前とは違ってかなり不安定になっているのは確かですので、毎日の暑さと豪雨対策も大事ですが、全国的に地震・津波のことも忘れずに用心しましょう。特にでかいヤツを。

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