増上寺と芝大神宮の節分追儺式(せつぶんついなしき)。
平成24(2012)年2月3日、東京・芝の増上寺 と、芝大神宮の節分追儺式(せつぶんついなしき/豆まき)に行って来ました。
増上寺の方は、落語界や角界、芸能人などの著名人を迎えて、
・お練り:11:45~(開山堂~三門~安国殿/住職と歳男歳女、近所の幼稚園児などが行進)
・餅つき:11:55~(特設舞台)
・祈 願:12:05~(安国殿)
・鬼問答:12:15~(特設舞台・幼稚園児が鬼退治)
・豆まき:12:30~(特設舞台・5回に分けて実施。参詣者は警官が大勢出動して整理していました)
・大〆め:12:50~(特設舞台)
…といったスケジュールで進み、豆まき(豆だけでなく、餅や菓子類などもまかれていました)は、5回に分けて行われ、数千人の人々が訪れたそうです。また、クジが入っていて、当たれば協賛社(ANA、講談社、東鳩など)提供の景品と交換できたようです(当日だけ!)。
* * * * * *
また、近くにある芝大神宮でも節分追儺式の行事があり、江戸町火消しの伝統を受け継ぐ「め組の半鐘(はんしょう)」の音を合図に、神主さんや巫女さん、天狗、”め組”の人たちらのお練り行列があり、こちらは豆はまかずにお練りの時に沿道の人々に手渡しで配られ、お練り行列の後に「お宝(縁起物の景品=座布団とかお菓子など)」の配布が行われました。
昔は「お宝」をまいていたそうですが、危ないので、最近は順番待ちで並んでいた参詣者に先着順で手渡しするようになったとのことです。
なお、豆はいずれも小分けされた袋に入っていました。
寒かったですが、天気は快晴で、今年が良い年になるようにみなさん祈っておりました。
*参考記事 : 池上本門寺の節分豆まき(2011.2/3)
*以下にも参加しています。
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