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2013年8月の9件の記事

2013年8月26日 (月)

U-1グランプリと原宿表参道元気祭2013に行ってきました。防災パークも。

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2013年8月24日、東京・代々木公園で行われた「U(うどん)-1グランプリ」と、一体的に行われていた「明治神宮奉納:原宿表参道元気祭・スーパーよさこい2013」、ついでに近くのNHKスタジオパークで行われていた「防災パーク」に行ってきました。

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※これはJR原宿駅近く・明治神宮参道入り口会場で、よさこいを披露していたうどん(香川)県の「さぬき舞人」チーム。高松まつりの盆踊り音頭「いちごまいた」をアレンジした曲を使っていました。高松のゆるキャラ「さっきーちゃん」も登場です。

*原宿・表参道エリアで「スーパーよさこい」-98チームが演舞披露(シブヤ経済新聞)
*うどん日本一を決める「U-1グランプリ 2013」開催 全国名店が勢揃い!(ガジェット通信)

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※関連記事 : 京都で「うどんミュージアム」オープン。新名所に !!(2013.1/27)

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※暑い中、ものすごい人出と熱気。
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※U-1グランプリ会場。静岡の讃岐うどんの店は出てましたが、うどん県のお店の出展がなかったのは残念。しかし、ユニークなうどんがいろいろあって、盛況でした。
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※私は、主催者でもある京都の「うどんミュージアム」では人気という栃木の魔除け「耳うどん」を食べてみました。“うどんじゃないじゃん”…などというツッコミは禁止!
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※グランプリの投票箱。
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日清・どん兵衛と、京都うどんミュージアムのマスコット
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※テレビ局が何局も取材していました(日テレ、TBS、テレ朝など)。
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※同じ会場で「よさこい」やってるので、当然、竜馬も登場。
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参考記事 : 坂本龍馬ブロンズ像除幕式見聞記。島崎和歌子さんもお祝いに来場。( 2010.11/13).

※よさこいストリートの様子。
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※渋谷区役所前の時計と温度計。気温は摂氏33度!
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NHKスタジオパークの「防災パーク」会場。家族連れ向けのイベントですが、消防・警察の救助車両などが集結していました。
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*NHKで防災パーク2013(NHK 2013.8/24)

讃岐うどんに、土佐よさこいに、阿波おどり(高円寺など)に、伊予みかんジュース…。東京の夏はけっこう四国が息づいてます。

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2013年8月25日 (日)

迎賓館赤坂離宮の一般参観に行ってきました。

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東京・港区元赤坂にある「迎賓館 赤坂離宮」本館の一般参観の抽選に当たったので見てきました。

※前庭と主庭・噴水の様子の動画です。

関連記事 : 迎賓館赤坂離宮「前庭」の一般公開に行って来ました。(2012.11/3)

今回は本館建物の内部にも入れたのですが(代わりに正門から前庭に続く通路部分は入れませんでした。参観者は西門から入場)、内部の撮影はできませんでしたので、前庭と主庭(噴水のある方。裏庭ではなく、国賓等お客さま向けにはこちらが主の庭)の様子です。

※前庭で本館正面(北面)から。
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※上空を飛び回る宣伝飛行船。
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※主庭から噴水と本館南面。
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以前、申し込み不要の時の「前庭公開」のときは、記念撮影は可能でもブログでも公開不可とのことでした(といっても、アナウンスされるわけでもなく、注意書き看板に小さく書いてあるだけで、よほど注意深く見てないと誰も気づかないほど)が、今回は建物内部の撮影(と飲食)不可というだけで、他の制約はないようです(入場するときのチェックはそれなりにありましたが)。

※装飾に使われる盆栽各種。
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※土産物テントのとこにあった案内図。
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内部の様子はこちらで:政府インターネットテレビ・迎賓館赤坂離宮本館の紹介動画。

※こちらは昨年(2012年)公開のニュース:きょうから一般公開 迎賓館赤坂離宮(東京MXテレビ 2012.7/25)

※正門です。
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迎賓館は2006年に大改修されたので、さすがに内部はきれいで、絨毯や塗装、金具などは新調されてピカピカでしたが、階段の手すりとか、一部あまり見えないところの細部の塗装は未完成のように見えたのは気のせいかな…。

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2013年8月17日 (土)

この8月で終了の東京名所。

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※↑(外から撮ったのを反転してます。別名オバQビル”と呼ばれた小学館旧本社ビルで。2013.8/15)

今年(2013年)、戦後も68年目になりまして、東京の定番名所も一部が、移転やビル建て替え、営業終了で、なくなってしまうところがあります。

そのうち、ほぼこの8月いっぱい迄のところを3箇所、訪問してきました。

小学館旧本社ビル(東京・千代田区神保町)…耐震基準の関係で9月から取り壊し・建て替え工事に入ります。旧本社ビルに感謝を込めて、漫画家の皆さんが壁に「ラクガキ」したのを一部、一般の人も見られます(NHKはじめ、テレビ局などがこぞってニュースで流してるので、見物客が押し寄せてます。夏休みだが“大人”がほとんど)。

*小学館ビル建替え・取壊し マンガ家たちがイラストで旧社屋に別れを告げる(アニメ!アニメ!・animeanime 2013.8/15)

*小学館ビル「ラクガキ」鑑賞期間延長と「ロビー内一般公開」(8月24、25日)のお知らせ(小学館のサイト内のお知らせ)

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逓信総合博物館・ていぱーく(東京・千代田区大手町)…東京スカイツリータウンに移転(2014年3月1日にリニューアルオープン)するため8月31日で閉館します。

入館料大人一人110円。ビジネス街のど真ん中。外回りビジネスマンの隠れた“休憩所”だったのですが。既に中のレストランは営業していませんでしたが、ミュージアムショップはまだやってました(2013.8/11現在)。

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東京タワー・フットタウンの蝋人形館(東京・港区芝公園)…9月1日が最終営業日になります。入館料大人一人500円。

参考記事 : 目指せ!東京タワーの蝋人形の館。特に中年は…。9月1日で閉館です。(2013.8/3)

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追記 : 渋谷にある「たばこと塩の博物館」(渋谷区神南1)も9月1日を最後に閉館です。墨田区横川に移転し、2015年春にリニューアル・オープンとのことです。

ちなみに、同じ渋谷にあった東京電力の博物館「電力館」は、東日本大震災と原発事故のあった2011年の6月に閉館したままです。

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2013年8月15日 (木)

終戦記念日の靖国神社。

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※↑国旗は半旗(弔旗)で、神社周辺の道路は警備の機動隊のバスの大縦列で渋滞も。

今年は特にいろいろ「話題」の多い靖国神社。平成25年(2013年)の終戦記念日の様子です。

※暑い中、参拝者と警官でごったがえしています。
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※団体の参拝客。手前にいるのは海外の報道陣。
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※海外マスコミもたくさんいました。
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※「有名人」の参拝を待ち構える日本の報道陣の大集団。
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※(下2枚)夕方になって、九段下交差点周辺で「抗議活動」を行う「団体」のお相手をする機動隊。酷暑の中、ご苦労さまです。
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靖国神社の近く、九段下(九段南1丁目)には戦時中の生活や傷痍軍人に関する展示資料館昭和館しょうけい館)があります(西新宿には外地からの引揚者の労苦を紹介する平和祈念展示資料館というのもあります)。それに、千鳥ケ淵戦没者墓苑もすぐ近くにある。なお、いずれも国の施設です。

戦争時代の昭和の歴史を知るには行っておいた方がいいでしょう。いずれも国の施設ですが、それなりに充実した内容です。税金で運営されているのだから、なるべく活用すべきでもあります。ちなみに、戦前昭和の時代に特徴的なデザインの九段会館(旧軍人會館)は東日本大震災時の事故以来、閉鎖されています。

ちなみに、全国には靖国神社とは全く別に「軍人墓地」が点在していますが、私も含め、ほとんど知られていないですね。

*昭和館
 

*しょうけい館(今上天皇陛下がご訪問されたこともあります)  

…日本では傷痍軍人は高齢な方ばかりで社会全体の記憶は薄れていますが、アメリカでは第二次大戦後も、朝鮮、ベトナム、湾岸、アフガン、イラクなど戦争が続き、傷痍軍人の増加が社会問題化しています。日本の”勇ましいタカ派論議”はアメリカのものとは違って観念論ばかりのような気がします。

*平和祈念展示資料館(これは西新宿)  

稚拙なプロパガンダにのせられて、勇ましいことばっかり言ってると、次もまた「敗戦」を招くでしょう。そういうことは未然に防ぎたいもんです。

第二次世界大戦においては、日本は「無条件降伏」しました。完敗だったということ。それを今更「なかったこと」にはできません。また、「条件付き」降伏なら、あと半年でも1年でも早く終戦に持ち込めば可能性もないではなかったでしょう。が、当時戦争指導していたのは「軍部官僚」。自分に都合の悪いことは国が破滅するまで「先送り」していただけ。「軍部官僚」の「保身」(未だにやってるのがいるな。保身的言論活動が「生活手段」なのでしょうね)のために国民の犠牲が極大化され、あげくは「一億玉砕」(これでは靖国神社ももはや存続できません)と喚くに至った。これが「日本の戦時指導」の実相。

これも自虐かな? 国ごと自爆や自滅するよりマシでしょうね。

※靖国神社はここ。お参りの際は、世間を騒がす行動はやめましょう。

大きな地図で見る

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憲法で「個人が尊重される」ことになっている我が現代日本ですので、個人的な戦後史の感想を書いてみると、下記の如し。

神風は確かにふいた。ただし、終戦後にまとめて…と思っています。

「アメリカが~アメリカが~」…。当たり前みたいに敗戦後に「アメリカ(だけ)に占領されてどーのこーの」いう人がいますが、日本は当時世界の半分の国から宣戦布告されていました。少なくとも当初から米英蘭中(仏)は敵国。最後にはソ連も交戦国。降伏後の日本占領は、ドイツのように「分割占領」される可能性が高かったのです。たとえ、アメリカ主力の占領だったとしても、対日強硬派のルーズベルトがもう少し長生きしていれば(原爆を京都に落としかねなかった。盆地で破壊効果の測定がしやすいから)、あるいはマッカーサーやニミッツのような日本に同情的な将軍でなく、ハルゼーのような「日本人は全部殺せ」式の強硬派がGHQにいれば、天皇制や靖国神社が占領されていた時点でどうなっていたか、考えた方がいいでしょう。ちなみに、横須賀の記念艦「三笠」の復元に尽力したのもニミッツです。

もちろん、アメリカは戦争の挙句の軍事占領で、特に真珠湾攻撃や捕虜虐待を恨んでいたし、既に東西冷戦中でもあったのだから、「善意の占領政策」ばかりだったはずはないが、(戦前の日本自身にもあった)民主化政策の推進「天皇制維持・財閥解体・農地解放」が、今の「民主的で自由で格差の少ないクールなハイテク先進国の日本」を作ったのは確か(当時の日本人は“マッカーサー神社”まで建てようとしたくらいだったが、例の「日本人は12歳」発言が誤解されて沙汰止みになった。「農地解放・土地改革」なんて、どんな国でも自国民で革命を起こしても無理。これこそ神風、という学者もいるらしい)。

日本占領軍で「スターリンのソ連」「シンガポール陥落(日本人は認識が薄いが、これは大英帝国を有色人種が初めて本格的に打ち破った世界史的大事件)と捕虜虐待の件で恨み骨髄の大英帝国」が大きな影響力を持っていれば、とてもこうはいかなかったでしょう。皇族や旧華族、財閥関係者や地主階級は全員シベリアに送られ、「東日本人民共和国」は押井守監督の映画「人狼」みたいな社会になり(反政府デモなんぞ起こしたら殺戮されるだけ。それがスターリン式)、天皇陛下がいなくなった「西日本国」だって、占領軍が去った途端にスペインのフランコみたいなのがでてきて、いつまでも政情不安のままだった可能性大です。

「なんでもアメリカのせい」式理屈は、「なんでも日本のせい」と吠える某隣国そっくり。「絶対報復してこない旦那様」相手に「甘えの構造」を見てるようで情けないですが、「言論と表現の自由」がほぼ制限なしで認められている現代日本は、誰でも好き勝手なことが言えて本当にいい国ですな(世の中に不満ばっかり言ってるのは、若者ではなく、あんたらですよ大「センセイ」)

そうでなくても戦争中、敗色濃厚になると、“必勝”でも“反転攻勢”でも、“敵軍撃破”でもなく「一億玉砕」とわめいていたのが、当時の日本の戦争指導者たち(念の為に言っておきますが、当時の超“エリート”集団)。自分で自分の国民の全滅=国家の自殺を叫んでいました。当時の世界情勢における「日本国の立場」なら同じ日本人として言い分もあるが、あんな政府や軍部の連中を弁護する余地があるとは全く思えませんな。連合国側からどう言われたかなど二次的な問題です。

倒産会社にたとえるなら、会社を潰した無能経営者を(取り巻きみたいな奴は別にして)一般従業員が弁護する義理などありえないでしょう。

※ちなみに、小泉元首相はA級戦犯が(こっそり)合祀されて以来、昭和天皇も参拝されなくなった(それ以前は普通に行っていたが、問題はほとんどなかった)靖国神社を参拝して、例によって中韓あたりにケンカをうったわけですが、「聖域なし」と称して、極端な防衛費削減を始めたのもこの御仁(一方で、天安門事件以来「反米帝・反覇権主義」→「反日」教育に切り替えた共産党が支配する対中援助をやめたわけではない)。いまは議員となった当時の女性財務官僚が防衛費大削減のためにデタラメな理屈を振り回して顰蹙をかっていました。しかも、この元官僚が「国防軍」創立の憲法草案作成の中心メンバー。案の定、「軍人の人権は制限する」と「憲法に明記」するという、軍人=囚人扱いの内容。支離滅裂でしょ。威勢のいいこと言ってる連中というのはだいたいこんなレベル(この点、古今東西どこでも同じ)。※

むしろ占領政策が甘すぎて(間接占領方式だったし、復興のための各種無償援助があった。直前の敵国から。普通は賠償金をふんだくられます。海外領土と現地資産は失ったが、お陰で以後“独立闘争のテロ”に悩むこともなくなった。また敗戦の「皇帝・王様」はまず間違いなく最低でも退位となりますが、昭和天皇はその治世を全うされました。十分すぎるほど奇跡的なことです)、日本人に「戦争に負けてもこんなものか」という甘い認識を与えたことと(“非武装中立”とか、自分で自分のことを“アメリカにマインドコントロールされているから解放が必要だ”とか主張する発想もここからでしょう。どっちも両極端で中2病的。子どもの駄々こねみたい。戦争中の”神国・日本は戦争に負けない”と同レベル。“神の国”なら戦争などしなくても相手国が何でもOKしてくれそうなもんだが、オボッチャマによく見られる“幼児的万能感”の一種。要するに現実認識が甘い)、軍部以外の「官僚組織がまるごと温存」されたことの方が問題かもしれません。

また、日米戦争は戦場は主に太平洋でしたが、戦争の発端は、太平洋の覇権を巡る争いではなく「中国大陸の利権」を巡る争い(アメリカの満州市場の門戸開放要求など)でした。ところが、第二次大戦後は中国は国共内戦で共産党が勝利し、東西冷戦中の東側・ソ連側になって日米共に何で戦争したのか意味不明になってしまい(アメリカ側も真珠湾奇襲の報復くらいしか記憶に残らなくなった)、さらに「ソ連」や「中共」という共通の巨大な敵がで きて、お陰で日米同盟が円滑に続いてきたという次第。

中国が共産党支配になった結果、日米戦争の意義は雲散霧消、その後、朝鮮戦争が起きて世界的には東西対立が激化しましたが、日本にとっては、大陸への未練がなくなり、朝鮮特需で日本経済は復活。自由主義陣営で経済大国への道を歩み始めます。戦後日本には都合の良い国際情勢ばかり続いて、まさに神風。

日本はあと半年早く戦争をやめていれば、東京大空襲も沖縄戦も原爆投下もソ連参戦による北方領土問題もなく、100万人単位の人命が失われずに済んだはずだが(靖国神社の祭神の1/3近くにあたる)、神風は戦後になってまとめてふいたと考えるほうが常識的だと、個人的には思います。

今だって別に自然災害以外に「逆風」が吹いているわけでも、どこかに表に出ない「国際的陰謀」があるわけではありません(2、3の隣国で分かり易すぎる敵意ならちょっとあるが)。

日本人が勝手に自分で将来を悲観しているだけ(そういう意味では確かに自虐的だ)。現代日本人は、明らかに有史以来、現代の世界的にも最も恵まれた状態にある国民の一つです。もっと自信を持ちましょう。

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2013年8月10日 (土)

熱中症を予防しませう。

すでに立秋も過ぎましたが、猛暑日続きです。そういうわけで、熱中症予防について、いろいろ再掲です。

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※環境省の「熱中症予防情報」サイト。

● 水だけじゃダメです。塩分も補給しましょう。

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上の写真は100円ショップ(ダイソー)で買ってきた熱中症対策グッズの一例。左がペットボトルホルダーにジョイントホルダー(アウトドア用品店ではないので、カラビナといっても分かってもらえないことがある)を付けてベルトなどで携帯できるようにしたもの。見栄えはよくないですが、安上がりなのが魅力。右が大阪のおばちゃんも大好き(かもしれない)、暑さ対策用あめちゃん”塩あめ”です。写真のもののほか”伯方の塩飴”とかいろんな種類がありました。

暑い中では、水分補給はこまめにしないといけないが、、水(や、お茶)だけ補給してると、汗とともに体内の塩分やミネラルも出てしまうので、塩分などの補給がないとバテます。

だから、刀鍛冶職人さんが鉄火場で作業するときは、大量に汗をかくので「(水を飲んで)塩をなめながら鉄を打つ」し、熱帯地方で活動する兵隊さんは水筒の他に、塩の錠剤(や浄水剤)を携行したりします。

(とはいえ、いうまでもなく濃い塩水や海水を飲んだら内臓に障害が出ます!)

そういうわけで、猛暑で汗がどんどん出てくる日は、塩分・ミネラルも含んだスポーツドリンクや夏用の「経口補水液(飲料)」を適度に飲むようにした方がよいです。あるいは、水を飲む合間に写真のような塩あめをなめるとか(糖尿病などの持病がある方は医者と相談してください。健常者でも糖分の多いジュースなどを一度に大量に飲むと急性糖尿病になるそうです。普通はその前にお腹をこわす様な気がしますが)。

もっとも、1日中エアコン完備のところにいて、運動不足で汗をかくこともなく、カロリーや塩分の摂取が過剰で生活習慣病や高血圧の心配のある人はこ の限りではありません(だからテレビなどでは”塩分”のことをあまりいわないのでしょう)。逆に、普段からダイエットをしている女性などは特に気をつけた 方がいいです。

また、塩分が足りないと、筋肉が痙攣を起こしたりするそうで、特に外で働いている人は注意した方がいいです。

政府インターネットテレビ・健康ch(花粉症のビデオもある)
「熱中症から身を守る 予防法と対処法」

*それから、最近聞いたところでは、夏バテ予防には牛乳や甘酒がよいそうです。調べてみよう!(手抜きですみません。私も暑さでバテ気味です… m(__)m )

あと、オゾン層の破壊のせいで、昔に比べると紫外線の量も増えているそうなので、UVカットの帽子やメガネもした方がよいでしょう。

日焼けすると後で皮がむけてくるし(モンゴロイドだけらしいですが)、首筋が焼けたり、紫外線を頭に浴び続けると、頭痛や吐き気もしてきます。ま た、目の保護も大切です。まあ、あまり完全装備になると、まるで農作業着か昔の南方の兵隊さんのような格好になってしまうかもしれませんが。

しかし、日本は湿度も高いから蒸し暑いですね~。部屋も服も風通しが重要ですね。防犯に気をつけて、いろいろ工夫しましょう・・・。

参考記事 :
・”便利な節電アイデアhandbook” by 品川区(2012.5/1)
・夏の究極の節電! うちわ…。(2011.5/15)

※以下、熱中症予防の参考リンクです。

大塚製薬「健康を考える>熱中症を予防しよう」のページ

*(財)日本体育協会「スポーツ医・科学 熱中症を防ごう」のページ。

※ちなみに、はうどん県・香川の特産品の一つで、昔は塩田がたくさんあったし、讃岐三白の一つでした。今ではイオン交換膜製塩法などで海水から工場で大量生産できるようになり、また、日本の塩の品質は世界最高らしいです(外国は岩塩が多いんじゃないかと思う)。

2002年に自由化されるまで塩は専売制度が続いていましたが、これは日露戦争の財源確保のために明治時代に始まったものが、ずっと続いておりました。ついでに言うと、今も続く給与所得者の源泉徴収は太平洋戦争の時に”戦時特例”(国家総動員体制だったので)で始まったものだとか。

すごいでしょう。これが税金というものです。※

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2013年8月 7日 (水)

ジブリの映画「風立ちぬ」見て来ました。

東京・大森のキネカ大森 では水曜日は毎週ファン感謝デーで、1000円均一です。だからというわけではないが、宮崎駿監督のアニメ映画「風立ちぬ」見て来ました(ロビーに過去のジブリ作品のポスターがはってあって、「となりのトトロ」の“修正前”(?)の、メイちゃんが独りだけででトトロの横に立っているバージョンがありました)。

(映画自体の感想は下の方になります。それより前は、時代背景のお話が多いです)

風立ちぬ (THIS IS ANIMATION)

切ないですねえ。

「風立ちぬ」も、同じスタジオジブリ「紅の豚」も、飛行機がテーマで、時代もほぼ同じ。1930年代の、第一次世界大戦と第二次世界大戦のいわゆる「戦間期」から第二次大戦の戦中戦後の時期に当たります。そういえば、「二十四の瞳」も同じ時代。

世界のどこに行っても苦しいことが多かった、世界大戦と常に隣合わせの頃、また、「結核」の特効薬「ストレプトマイシン」も、「ペニシリン」も一般には普及していない頃の話です。

7月20日(土)全国ロードショー「風立ちぬ」公式サイトへ

年号風にいえば「激動の昭和」(の前半)といった感じ(最初は大正時代だけど)。「おしん」の前半生も重なります。

実在の堀越二郎氏と、本作の主人公とはいろいろ違うわけですが、あの時代に生きた一般の人々はみな苦労の多い人生だったでしょう。

当時は、1929年からの世界恐慌の影響で、日本や他の列強諸国でも、失業者は街に溢れ、社会の矛盾は拡大し、日本でもドイツでもイタリアでも、軍国主義やナチ、ファシストなど全体主義者と秘密警察がうろついていました。また、ロシアは当時、スターリンのソ連であって、ソ連共産党とKGBが恐怖で支配する状態。そういえば、スペインでもフランコが独裁政権を握るころでもあります(当時としてはいわゆる“新興国”が多いのが印象的)。

連中は、振っている旗の色が何であれ、支配欲ばかりが異常に過剰な人権蹂躙の全体主義者で、本質的には同じ自由の敵。国家や民族の名を騙るならず者集団です。

大学の世界史の教授は「社会の病理現象」といってたけど、そのとおりだと思います。右も左もない、というか同じ事国家がまるごと「カルト宗教」にのめり込んでしまった状態だと言えなくもない。不都合な事実を全部忘却して、あの時代が好きだという変わった人もいますが(解体された財閥や元不労地主だった、“名家”に連なる一部の人達かな?最近の政治家はこういうのが多いですね。そうでなければ“大帝国”妄想と現実の区別がつかない人でしょう。ドイツのネオナチよりも、英国のフーリガンみたいなもんだな)、私はまっぴらです(強権的国家統制主義に戻りたいとは、開発独裁型の“発展途上国に戻りたい”というのと同じこと。国の発展は何のためかという視点がすっぽり抜け落ちた「目的と手段」が転倒した発想でしょう。まあ、“俺様が指導者”だという方々の“目的”は別にあるのでしょうが)。

***上から目線で常に“自分が国民を監視・監督する”立場にいるかの如き発言を繰り返している人を見るとホントのバカかと思う。“裸の王様”が“お山の大将”やってる感じ。過去から現在、将来に至るまで、各方面から見張られてるのは、オタクの方。何しろ目立つし、本人だけが気づいてないようだが、“社会秩序を乱している張本人”だから。もっとも本人は“注目を浴びている”つもりなんでしょうね。お祭り会場をうろつく“やんき~”と同じ (-_-;)ですな 。「行き過ぎた個人主義・自由主義を是正する」ですか?今現在日本以上に、秩序もマナーも守られた国がどこにあるのか? 是正が必要なのはアナクロの傲慢連中の方でしょう。最近は、昔の「左翼進歩的文化人」を裏返した「右翼復古的文化人」がお元気。こういう状況だから、宮崎監督も政治的発言が増えるのでしょうね***

こういうことですから、たとえ対外戦争しなくても(スペイン)、あるいは軍隊がからっきし弱くても(イタリア)、全体主義は起こりうるので注意が必要です(ヒトラーやムッソリーニ、スターリンの支配も“シビリアン・コントロール”には違いないですしね)。

こういった社会背景が、物語に緊張感を与えています。

半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)
半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)

また、飛行機についてですが、当時は布張り複葉機から全金属製単葉機に移り変わる頃で、その技術の進歩の速さは、現代のコンピューター技術なみで、飛行機開発競争は凄まじく、さぞ、当時の若者は大空に憧れたんではないかと想像します。

*懐かしの映画「素晴らしきヒコーキ野郎」石原裕次郎が出てる!)の時代が1910年。零戦が制式化(装備品として正式採用)されるのが30年後の1940年(皇紀だと2600年なので海軍では零式といいます。陸軍では一〇〇式。97式は皇紀で2597年制式化ということ。なお、現在の自衛隊は西暦を使用)です。
※THOSE MAGNIFICENT MEN IN THEIR FLYING MACHINES (1965)Trailer

*こちらの華麗なるヒコーキ野郎」は第一次世界大戦(1914~1918)後の1920年が舞台。
※The Great Waldo Pepper(1975) Trailer

そして、当時の若者世代(若年層)の多くが罹患し、恐れていた病、それが作中の菜穂子さんが患った「結核」で、戦後に特効薬ができるまではほぼ不治の病でした(この映画にも出てきたトーマス・マンの「魔の山」とか、関連する文学作品も多いです。しかも、サナトリウム=療養所に入れた方はまだ恵まれた患者だったのです。経済と社会が安定し、国民皆保険が実現している現代日本を基準に想像してはなりません)。

帝国主義全盛の当時、戦争と並んで若者の身近にあった死の恐怖を感じるものの一つだったようで、江戸時代は労咳(ろうがい)といい、明治時代は「国民病」とまでいわれていました。

さらに、日本ではこれに大地震など自然災害の猛威も加わるので大変です。本作では「関東大震災」の描写がありますが、地震の揺れや大火災、逃げ惑う避難民の様子は生々しい感じでした。

紅の豚 [DVD]

もちろん、田園地帯や軽井沢の様子、空、海、飛行シーン、雲の動き、水の流れなど、色使いからして美しいので、スチルにしても見応えがあるんじゃないかと思います。また、戦前日本社会の生活風景(一銭蒸気とか、たばこの銘柄とか、当時流行の横文字言葉とか)や街並みも見どころです。

ジ・アート・オブ 風立ちぬ (ジブリTHE ARTシリーズ)

庵野秀明監督二郎さんの声も悪くなかったですよ。会社の同僚たちも個性派揃いで愉快です。

それと一直線な恋愛と夫婦愛の話も。独りモンの私にはよく分からないんだが (^_^;)、人間愛なら分かるかな。それに、戦闘機パイロットをはじめ、戦争や災害で亡くなった人々のことも忘れずに描かれていて(この辺りは「紅の豚」と共通するところ)、(私の場合)感動というのではないが、余韻の残る作品です。

往年の名画「会議は踊る」(1931年のドイツ映画)の劇中歌”ただ一度だけ Das gibts nur einmal”や、テーマ曲の荒井由実さんの「ひこうき雲」も効果的で、相当幅広い世代から支持を受ける映画かもしれません。一部の、常に日本(軍)が完全無欠の“架空戦記”の世界に浸ってしまっている人たちはどうか知りませんが。

※荒井由実 - ひこうき雲 MUSIC CLIP(松任谷由実40周年 オフィシャルYouTubeチャンネルへ)

(ちょっと「夢」のシーンが多いような気がしなくもない。それと、「人力」の「効果音」は印象的。アヴァンギャルドですね!ついでにいえば、戦前・戦中の「国産品」今とはだいぶ違うのもよく分かるし、工場から飛行場に飛行機を運ぶのに当時は牛車を使ってたし、防弾装甲の無い日本の軍用機は”ワン・ショット・ライター”だったし、そもそも大出力のエンジンがなかなか作れなかったし…日本の工業製品の品質が安定的に良くなったのは、戦後、軍用技術が民間に開放され、アメリカからも技術が入ってきて、さらにデミング博士が品質管理の方法を伝えてからです。最近はあえて忘却する“評論家”が多いみたいですが。また、「紅の豚」同様、秘密警察=特高警察がチョロチョロしてます。あまり指摘する人がいないが、ポルコも本作の堀越さんも秘密警察に狙われているのです)

それで、いつも宮崎作品で感じるのは、登場人物が活き活きとして力強く(目ヂカラも強くて)、まるで黒澤明監督の映画を見てるみたい。ヒットの法則の一つかな?

コンビニでたまたま見つけましたが、報知新聞が「ジブリ特別号」(300円)をだしてました。これはなかなか中身が濃い。値段を考えればお得に感じました。

*スポーツ報知「スタジオジブリ特別号」本日より発売!(スタジオジブリのHP 2013.8/2)

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*スポーツ報知 : PR特集

※Webで見ていると、7月には「円谷プロ50周年特別号」(300円)も出してた。別に報知新聞社に義理はないが、こちらも充実した内容だったので、ついでにご紹介。

*ファン必見!ヒーロー対談&ウルトラマンタロウ・東 光太郎(篠田三郎)登場!スポーツ報知「円谷プロ50周年特別号」本日7月10日(水)から発売!(円谷ステーションのHP 2013.7/10)

※「風だちぬ」の原型の話がここに…“ハドソン夫人”の亡き夫・ジムは優秀な飛行機設計技師だったとか。
映画パンフレット 続名探偵ホームズ ミセス・ハドソン人質事件/ドーバー海峡の大空中戦(1986作品) 発行所:東映(株)映像事業部(A4版)1986年発行 監督: 御厨恭輔  演出: 宮崎駿  原作: コナン・ドイル  脚本: 片渕須直

※直接関係ないけど、航空黎明期の苦労話の名作・「夜間飛行」サン・テグジュペリは「星の王子さま」の作者でパイロット。 第二次大戦中、偵察飛行中に行方不明に。
夜間飛行 (新潮文庫) 星の王子さま―オリジナル版

※↓この「二十四の瞳」の表紙イラストジブリのアニメーター近藤勝也氏 によるものだそうです。
二十四の瞳 (角川文庫)

SCALE AVIATION (スケールアヴィエーション) 2013年 09月号 [雑誌]

素晴らしきヒコーキ野郎 [DVD] 華麗なるヒコーキ野郎 [DVD]

零戦 その誕生と栄光の記録 (角川文庫) 風立ちぬ

風立ちぬ [DVD] おしん 完全版 少女編 [DVD]

魔の山〈上〉 (岩波文庫) 魔の山〈下〉 (岩波文庫)

飛行艇時代―映画『紅の豚』原作 宮崎駿の雑想ノート

読める年表 激動の大正昭和 會議は踊る【淀川長治解説映像付き】 [DVD]

飛行機―大空の冒険家たち

ちなみに、飛行機を初飛行させたアメリカのライト兄弟と同じ頃、日本にも二宮忠八という飛行機の世界初飛行を夢見ていた青年がいました。ご参考まで。
虹の翼 〈新装版〉 (文春文庫) 二宮忠八・伝―世界の飛行機発明の先駆者

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2013年8月 5日 (月)

集中豪雨が多いので…。

今年も集中豪雨が各地を襲っています。
水害に備えて、水害対策記事の再掲です。

*関連カテゴリー : 防災ボランティア(防災情報全般です)

※雨アラーム(スマホのアプリもある)

*国土交通省 防災情報提供センター

*川の防災情報(洪水情報も)

*国土交通省ハザードマップポータルサイト

*雨量・雷 観測情報(東京電力)

*東京アメッシュ(東京都下水道局:降水量のレーダー雨量計・リアル表示システム)

                          *気象庁のHP
         

※政府インターネットテレビ・防災チャンネル
「防災気象情報がきめこまかくなりました~風水害から身を守ろう」

最近は豪雨があまりもすさまじく、すぐ近所の避難所に行く途中や、用水路の点検に行って人が流されてしまったなどのニュースをよく聞きます。

そういうわけで、船に乗る時だけでなく、豪雨の中を移動する際もライフジャケットを着用した方がよいだろうと思います(そういえば、渓流下りでの船事故もありました。着衣状態で水にはいると服が体にまとわりついてほとんど泳げないのです)。

ライフジャケット(救命胴衣)というと日常の生活にあまりなじみがないですが、近頃は、釣り用のフィッシングベストが、反射材付きで、浮き材(フロート=浮力体)が入り、ポケットも多いものがたくさん販売されています。なお、浮き材入りのものは脱げないように股ひもを忘れずにつけましょう。

大型の釣具店やスポーツ用品店などにあり(大型スーパーのスポーツ用品売り場にも)、価格も数千円程度で、釣りやボート遊びの際にも使えるものなので、家族分だけ準備しておいても良いのではないかと思います(レインコートやポンチョを着るときにどう使うか悩むところですが)。

ちなみに、海のもしもは”118”です(電話は海上保安庁につながります)。

■参考 :
釣り中の安全管理~正しいライフジャケットの着用について~SHIMANO-TV釣り具のシマノが運営するビデオ集サイト。水産庁の広報ビデオが紹介されています。一見の価値あり。→関連参考サイト:釣りビジョン/東京防災救急協会

*国交省(船舶での)ライフジャケット着用推進ページ

※以下ライフジャケット等製品例。

フィッシング 釣り用 ライフジャケット 枕付き WB-1006型 ダークグレー
フィッシング 釣り用 ライフジャケット 枕付き WB-1006型 ダークグレー

フィッシング用 ライフジャケット オーシャン BW-2003型 ブラック 船舶検査対応
フィッシング用 ライフジャケット オーシャン BW-2003型 ブラック 船舶検査対応

子供用ライフジャケット Jr-1S型 TypeA イエロー 110-130cm/国交省認定品
子供用ライフジャケット Jr-1S型 TypeA イエロー 110-130cm/国交省認定品

水に浮くリュックサック ライフラクトリュック サイズLL
水に浮くリュックサック ライフラクトリュック サイズLL

【ペット用防災用品付き】おやごころ 避難ジャケット カジュアル ベージュ (3号)
【ペット用防災用品付き】おやごころ 避難ジャケット カジュアル ベージュ (3号)

※自分が落水したときは叫んでも声になりません。そこで”笛”を準備。これは地震で倒壊家屋の下敷きになった時や防犯上の備えにもなります。鍵と一緒にキーホルダー(や携帯とかスマホのストラップに)につけておけば常時携帯しやすいでしょう(防水仕様の”防犯ブザー”を持っておくという手もあるかも)。

ヨシオ 防災 防犯 高輝度反射材 ホイッスル SOSキーホルダー ホワイト
ヨシオ 防災 防犯 高輝度反射材 ホイッスル SOSキーホルダー ホワイト

ハイマウント(HIGHMOUNT) IDホイッスル 21518
     ハイマウント(HIGHMOUNT) IDホイッスル 21518

リーベックス(REVEX) 防雨形 防犯ブザー PSA-LB
リーベックス(REVEX) 防雨形 防犯ブザー PSA-LB

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2013年8月 3日 (土)

目指せ!東京タワーの蝋人形の館。特に中年は…。9月1日で閉館です。

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さて、東京スカイツリーが出来てまだ間もない今の時点で、表題でいったい何をあおっているのかというと、東京タワー“フットタウンビル”3Fにある、1970年以来43年間にわたり営業されてきた名所「蝋(ろう)人形館」が、この(2013年)9月1日を最後に閉館するからです。

※ちなみに、東京タワーは今年55周年で、現在、大昆虫展藤子・F・不二夫展をやってます。ビア・ガーデンもやってます。なお、日本最大の(ろう人形の数が多い)ろう人形館は高松市の「平家物語歴史館」 です。知ってました?

*東京タワー蝋人形館が閉館 - DIGITAL DJ Network(2013.7/19 : 聖飢魔IIの「蝋人形の館」動画のリンクも)

参考記事 : 平家物語の琵琶語り。(2012.1/15)

※普段は南極の犬「タロとジロ」の像があるところに55周年のマスコットがたってました。

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報道でこのことを知った私は、ぜひ見ておこうと思い、この度行って来ました(大昔に入ったことがあるような、ないような。記憶が定かでないので)。

で、行ってみてびっくり。一般の(つまり普通の)若造(失礼!)ではピンと来ないかもしれないが、中野の「まんだらけ」が好きな人やビートルズ世代(だから今じゃ中年でしょ?)が見れば(たぶん)垂涎の展示物がいっぱいあったので、ぜひにとご紹介する次第。

館内では、ろう人形に触ってはいけませんが、撮影は自由です(でも暗いから手ブレに注意)。蝋人形館の(単体の)入館料は大人500円。他の施設とのセット券もあります。

※入り口。

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※アインシュタイン博士のアッカンベーがお出迎え。

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※腕を付けて復元した(らしい)ミロのビーナス。

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※マリリン・モンローに三船敏郎にジェームス・ディーンにマーロン・ブランドに猿の惑星に…。

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※人類愛を実践した偉人たち(政治家等の人形もありますが、独りでいるのが多いのと、照明も顔のところだけ明るくて撮影しにくかったので紹介は省略)。

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※キリストの最後の晩餐。

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※ろう人形の母(?)マダム・タッソーさんのろう人形。「マダム・タッソー東京」が今年(2013年)3月にお台場にオープンしましたが、ちょっと入場料高いかな…。

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※ろう人形の作り方。

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※レオナルド・ダ・ビンチとモナリザさん。

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※アリス・イン・ワンダーランド。

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※ジミー・ヘンドリックス。

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※ビートルズのコーナー。

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※写真と似てるか比べてみよう。

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※「エレキ・ギターの間」です。

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※なつかしの1950~80年代くらいのグッズたち。

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※「謎の円盤UFO」とか古代宇宙飛行士説の「デニケン」の本とか。

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※窓を覗くと中では「中世の拷問」が。

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※映画「七人の侍」の野武士襲撃シーンのジオラマなど。

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※出口を出たとこのショップ。

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※以下は東京タワーの記念展示。

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※映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきた町並みのジオラマ。

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2013年8月 1日 (木)

8月(上旬)テレビ番組チェック…& U-1(うどん)グランプリ。

毎年、8月には戦争を振り返る番組が数多く放送されますが、全国民にかかわる重い内容の話題は、また改めて見るとして、映画・アニメがらみのものとか、「うどん県(香川県)」がらみのものとかをちょっとチェック…。

風立ちぬ (ジス・イズ・アニメーション) 紅の豚 [DVD]

風立ちぬ 二十四の瞳 (角川文庫)

(2013年)

8月3日 Eテレ PM10:00~ SWITCHインタビュー 達人たち 「宮崎駿×半藤一利」
(公開中のアニメ映画「風立ちぬ」の宮崎監督と歴史作家の半藤氏の対談。そういえば、「風立ちぬ」と「紅の豚」の時代背景はほぼ同じ頃。大恐慌のお陰で日本でもイタリアでもファシストや秘密警察がうろついていた不穏な時代でした)

8月4日 TBS・MBS系 PM5:00~ 宇宙戦艦ヤマト2199 1時間スペシャル(30分×2本)

(18話「昏き光を超えて」…破壊大魔王こと沖田艦長が大活躍、19話「彼らはきた」…ドメル将軍再登場。いろんな戦争映画の名シーンへのオマージュがあるらしい(修正:最初19・20話の回と間違えてました。スミマセン…)

8月4日 テレビ朝日系 PM9:00~ ドラマスペシャル「二十四の瞳」

(いうまでもなく、小豆島が舞台。「ゲゲゲの女房」の松下奈緒さんの大石先生です)

関連記事 : 原作→NHKで映像化→映画化の作品まとめ(2011.5/1)

8月4日 NHK PM9:00~ NHKスペシャル「インフラ危機 揺れる自治体」
(どこが取り上げられるか分かりませんが、無視できないテーマです。瀬戸大橋の維持管理は重大な問題ですね…)

8月5日 日本テレビ系 PM7:00~ 赤丸!スクープ甲子園
(今まで訪問した出演者がかつて卒業した高校の総集編らしいので、尾木ママの母校・高松一高も再度登場するかもしれません)

8月5日 テレビ東京系 PM10:00~ 未来世紀ジパング「オージービーフと讃岐うどんの行方~TPPで日豪最強タッグ!?」
讃岐うどんも国際情勢に左右される世の中になりました。これからは讃岐牛を輸出していく時代でしょうか。ネット局の「テレビせとうち」があるおかげで、香川・岡山でもネット局の少ないテレ東の番組が見られるので、香川の話題が取り上げられることが多いようです)

*******************

テレビと関係ありませんが、“うどん”つながりで…

8月24日と25日、東京・渋谷区の代々木公園で「うどん日本一決定選手権U-1グランプリ」という、全国のうどんを食べ比べられるイベントがあります。私もぜひ「行けたら行くわ~」(これぞ讃岐式生返事)・・・ということで、チェックだけはしています。

        u-1グランプリ

関連記事 : 京都で「うどんミュージアム」オープン。新名所に !!(2013.1/27)

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