目指せ!東京タワーの蝋人形の館。特に中年は…。9月1日で閉館です。
さて、東京スカイツリーが出来てまだ間もない今の時点で、表題でいったい何をあおっているのかというと、東京タワーの“フットタウンビル”3Fにある、1970年以来43年間にわたり営業されてきた名所「蝋(ろう)人形館」が、この(2013年)9月1日を最後に閉館するからです。
※ちなみに、東京タワーは今年55周年で、現在、大昆虫展や藤子・F・不二夫展をやってます。ビア・ガーデンもやってます。なお、日本最大の(ろう人形の数が多い)ろう人形館は高松市の「平家物語歴史館」 です。知ってました?
*東京タワー蝋人形館が閉館 - DIGITAL DJ Network(2013.7/19 : 聖飢魔IIの「蝋人形の館」動画のリンクも)
参考記事 : 平家物語の琵琶語り。(2012.1/15)
※普段は南極の犬「タロとジロ」の像があるところに55周年のマスコットがたってました。
報道でこのことを知った私は、ぜひ見ておこうと思い、この度行って来ました(大昔に入ったことがあるような、ないような。記憶が定かでないので)。
で、行ってみてびっくり。一般の(つまり普通の)若造(失礼!)ではピンと来ないかもしれないが、中野の「まんだらけ」が好きな人やビートルズ世代(だから今じゃ中年でしょ?)が見れば(たぶん)垂涎の展示物がいっぱいあったので、ぜひにとご紹介する次第。
館内では、ろう人形に触ってはいけませんが、撮影は自由です(でも暗いから手ブレに注意)。蝋人形館の(単体の)入館料は大人500円。他の施設とのセット券もあります。
※入り口。
※アインシュタイン博士のアッカンベーがお出迎え。
※腕を付けて復元した(らしい)ミロのビーナス。
※マリリン・モンローに三船敏郎にジェームス・ディーンにマーロン・ブランドに猿の惑星に…。
※人類愛を実践した偉人たち(政治家等の人形もありますが、独りでいるのが多いのと、照明も顔のところだけ明るくて撮影しにくかったので紹介は省略)。
※キリストの最後の晩餐。
※ろう人形の母(?)マダム・タッソーさんのろう人形。「マダム・タッソー東京」が今年(2013年)3月にお台場にオープンしましたが、ちょっと入場料高いかな…。
※ろう人形の作り方。
※レオナルド・ダ・ビンチとモナリザさん。
※アリス・イン・ワンダーランド。
※ジミー・ヘンドリックス。
※ビートルズのコーナー。
※写真と似てるか比べてみよう。
※「エレキ・ギターの間」です。
※なつかしの1950~80年代くらいのグッズたち。
※「謎の円盤UFO」とか古代宇宙飛行士説の「デニケン」の本とか。
※窓を覗くと中では「中世の拷問」が。
※映画「七人の侍」の野武士襲撃シーンのジオラマなど。
※出口を出たとこのショップ。
※以下は東京タワーの記念展示。
※映画「ALWAYS 三丁目の夕日」に出てきた町並みのジオラマ。
*以下にも参加しています。
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