« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月の3件の記事

2014年11月22日 (土)

第12回高松一高関東同窓会に行って来ました。

2014年11月22日、東京・港区の青山ダイヤモンドホール」(ホテル・オークラ運営)で開かれた、2年に一度のうどん県(香川県)の高松第一高等学校の関東同窓会(主に東日本在住者の同窓会)に行ってきました。

02

来賓には東京香川県人会会長の松平さんや桜紫会(高松一高同窓会:高松・関東・関西にそれぞれあります)全体の会長・多田野さん、教頭先生に恩師の先生の方々らが、また、元プロ野球選手の中西太さんも来場され、上は90代から若い方は20代まで、幅広い層の卒業生が参加、総勢で200人以上が旧交を温めていました(ちなみに県人会の参加者は約350人)。

01

元フジテレビアナウンサーの小林大輔さんの司会で進み、音楽科卒業生による演奏会やお楽しみ抽選会、地元名産の即売会、部活OB紹介などもあり、OB参加者にはAV男優を務める猛者もいて、大いに盛り上がりました.。(^_^);

ちなみに、この日、同じフロアで、同じ四国の愛媛県立大洲高校の同窓会が開かれていましたが、ここは今年、青色ダイオードでノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏の母校ということで、受付のところにはお祝いのプレートがかけられていました。

関連記事 : 第11回高松一高関東同窓会に行って来ました。(2012.9/8)

*以下にも参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 5日 (水)

第96回東京香川県人会に行ってきました。

2014年11月4日、東京會舘で行われた「第96回東京香川県人会」に行ってきました。

K2014a

東京會舘は来年2月から3年間、建て替え工事に入るので、当面はここでの県人会は今年限りということでした。

Img_0269

Img_0271

今年はお楽しみ抽選会で、「吟醸生貯蔵酒・『森』」が当たりました (^_^)。

Img_0275

関連記事 : あと5年で100回。第95回東京うどん県(香川県)県人会に行ってきました。(2013.11/6)

*以下にも参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月 1日 (土)

防災を考える予備知識・・・「地学」のお勉強。

地震、台風はもとより、火山の噴火や竜巻など、ありとあらゆる自然災害が次から次へと襲来する割には「地学」の教育が極めて貧弱なわが日本

天災と国防 (講談社学術文庫)

竹内均の日本列島史 (ニュートンムック―Geographic) ナショナル ジオグラフィック アーカイブ・ブックス 大自然の脅威

履修する若者が長年少なかったということは、専門の学者も、関連技術者も、地質や気象に関する事業や技術について役所や議会で予算を査定する専門家も、マスコミ等での評論家も少ないわけで、要するに関連する人材の層が薄く、知識も普及していないということ。

日本には、自然に親しむ「ジオパークも多数あるのに、もったいない話です。

*日本ジオパークネットワーク

「地学」の分野は、地味~~な地質学だけでなく、実は総合学問である「地球科学」

資源や気象、宇宙も関わり、当然、エネルギーや農林水産業、国土開発、海洋開発や宇宙開発、防災・防衛などにも深く関連するのだから、これは由々しき事態ではないかと、個人的には思っています。

が、これが、入門書的関連書を探しても、やっぱり、いわゆる「理系」の本の中では、化学や物理、生物などの分野に比べると(受験問題集を除いては)、すご~~く少ないのが印象的(検索しても出てこない。竹内均先生がご存命のころの科学雑誌Newtonは結構、熱心に特集していたような気はしますが)。

そういうわけで、とりあえず、「地学」全般を一般の人が俯瞰(ふかん)できる本をご紹介です。

もういちど読む数研の高校地学 ニューステージ新地学図表―地学基礎+地学対応

ひとりで学べる地学―「地学基礎」「地学」に対応 新しい高校地学の教科書―現代人のための高校理科 (ブルーバックス)

山が楽しくなる地形と地学 (ヤマケイ山学選書) ジオパークを楽しむ本—日本列島ジオサイト地質百選—

視覚でとらえるフォトサイエンス物理図録―新課程 フォトサイエンス化学図録―視覚でとらえる フォトサイエンス生物図録―視覚でとらえる

ちなみに、今回、高校の「副読本」の「図表」とか「資料」とかのご紹介が多いのですが、これは、例えば、国語や社会科の分野でも、「便覧」とか「資料」は、いわゆる「ハンドブック」的に情報が網羅されていて、見た目もカラーできれいだし、一冊あると便利です(国語便覧では古典から現代に至るまでの文学作品の著者や時代背景の説明、資料、文法、俳句、漢文、作文の手引などなども載っていて、大変に“実用的”)

ビジュアルカラー国語便覧 クリアカラー国語便覧

「資料 政・経 2014」 倫理資料集―ソフィエ 智を学び夢を育む ズームアップ現代社会資料〈2014〉

山川 詳説世界史図録 山川ビジュアル版日本史図録

一部の無責任ヒョーロンカやセージカの幼稚な「外国陰謀論」を聞く前に、こういう本で学習し直しましょう。大人になってから読むと別に難しい内容ではないですよ(全部暗記しろと言われれば苦痛ですが)。

*以下にも参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ 



| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »