うどん県の“おいでまい”が特Aの米に。
久しぶりの更新です。もうすぐ(2017年4月)でサポートの終わるWindows VISTAのポンコツパソコンを多少まだサポート期間のあるWindows7マシンに乗り換えるために格闘しておりました。
* * * *
さて、先日職場近くの、大手町JAビルの農業ギャラリーを昼休みに覗いたところ(弁当コーナーや「日本農業新聞」や「家の光」の閲覧コーナーなどがある)、ちょうど、(私の地元の)香川県の農産物のアンテナ販売をやっていました(ときどき各地のJAさんが出張販売に来ているようです)。
※「おいでまい」のご飯パック。右は、おまけにもらったオリーブオイルハンドクリームとお茶の試供品。
香川は、なんといっても、讃岐うどんが有名ですが、他にも小豆島のオリーブや牛、養殖ハマチなども美味しく、米に関しても、ブランド米の「おいで米(まい)」(=讃岐弁で「来てください」)が、2年ぶりに特Aランクに帰り咲いたとかで、せっかくなので(比較的安かったので・・・)、「おいでまい」のパックごはんを買ってみました。
*16年産米食味ランキング おいでまい「特A」奪回 2年ぶり、土壌改良など奏功(四国新聞 2017.2/24)
※おいでまいCM動画
少子高齢化社会で老人や子供の見守り、災害時の実情把握、過疎地の金融や宅配機関の維持などのためにもっとも効果的な組織である郵便局を強引に民営化したのが大いに「?」なのと同じように(アメリカですら郵便事業は「公社」)、協同組合である農協を攻撃することが、食料自給率が低く、過疎による人手不足で、すでに超高齢化産業となっている農業の活性化につながるとは思えませんが、旧態依然で効率化無視の姿勢のままであっては、今後立ち行かなくなることも確か。
日本の農業は、水資源や森林、土壌など環境保全、防災も兼ねているし、食料自給率も高くないので、関係者の皆さんには、ぜひ、業務・営業の「カイゼン」に励んでいただきたいものです。
*以下にも参加しています。
・・・で、8年も使った(まだ使っているが)「VISTA」パソコンは、カタツムリのように処理が遅くなっていたので、バック・アップとった後は工場出荷状態にリカバリしてやったぜ。フッフッフッ。「7」はサクサクよく動くのでうれしいです。現在はWindows「10」の時代だけど。(-_-);
ちなみに、昔、Windows「98→me(アップグレードした)」マシンは10年近く使った。いやはや、なんとHDDは8G、RAMは64Mだったのだ。これを使い終わる頃、世間では「XP」の時代が既に終わろうとしていたのだった・・・。
*Windows OSの主なバージョンの歴史は・・・
・Windows3.1(1992年)→95→98→me/2000→XP→Vista→7→8.1→10(現行)
・GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース:マウスで操作できる画面。ただしMacは最初からこれ)が使えるWindows以前は、真っ黒画面にコマンドを直接キーボードから打ち込むMS-DOS/DOS-Vで、ハードディスクにインストールしたソフトを、HDD管理ソフトに登録して使っていました(画面だけ見ると、スマホを意識した今のWindows8や10は、この時代に先祖返りした感じ。もちろん昔はタッチパネルはありませんが)。
さらにその前はBASICとか、更に昔からのマニアは2進法の機械語とか、プログラマーやSEが使うC言語とかFORTRANとか、リナックスとか、ホームページをつくるHTMLとかになると、一般人には、かなり高度な話になってきます。
有り金はたいて初めて買ったパソコンはNEC PC-6001でした(高校生だったが、自腹だ!)。いや〜記憶媒体はカセットテープでしたよ。
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