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2017年3月17日 (金)

ニュースを見る時、因果推論。

世の中の情勢というのはいろいろ複雑でしがらみも多く、何事も一刀両断というわけにはいきません。そこで、ニュースを見たり、情報を収集・分析するのに参考になりそうな本が、最近相次いで出ていたので紹介です。

「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意

まずは、“「原因と結果」の経済学―データから真実を見抜く思考法”。

世の現象・事象には原因-結果がハッキリした「因果関係」にあるものと、関連はありそうだが原因-結果が直結したわけではなく「相関関係」にあるにすぎないものがあり、その違いを推測するのが「因果推論」、とのことで、最近多い、「○○人だから何々」「戦後は○○が駄目」みたいなポピュリズム政治家の好きな決めつけ議論に冷静に対処するのによい知識だと思います。レビューを見ると、統計学に詳しい人には物足りないところもあるようですが、一般人が統計の入門書や教養書として読む分には、参考になりそうです。

もう一つは、おなじみの池上彰さんと佐藤優さん共著の、“ 僕らが毎日やっている最強の読み方 新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意”。

大手メディアだけでなく、地方の新聞や雑誌、読書法、ネットを含めた各種情報の見方などなど、一般人には、とても真似はできそうにありませんが、ノウハウや心構えは大いに参考になりそうです。

社会問題が複雑化・長期化して、解決が困難になってくると、つい威勢のいい発言や「昔は良かった」論が幅を利かせ始めますが、それで社会が暴走すると、たいがいろくな結果にはなりません。

なにごとも冷静に、寛容と忍耐の精神であたりたいものです。

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…最近の単行本は、白っぽいか、明るい色の表紙で、書名の文字が大きいのが流行りかな?

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