気象庁・気象科学館へ行ってきました。
※右手前が気象庁。背後のビルは、右から日経新聞、JA、経団連がそれぞれ入っているビル。
集中豪雨や震度5クラスの地震が相次ぐ昨今。東京は大手町の気象予報・防災情報を扱う気象庁の気象科学館(本庁舎1F)を見学してきました。
年末年始以外の10:00〜16:00、予約不要、無料で、入り口で入館証をもらって入ります。
(追記 : イベントとか見学会がない限りは、だいたいいつも空いています)
今年(2017年)前半と7月の地震は直下型が多く、震度5以上でも緊急地震速報が出ていないですが、一応、速報の仕組みの説明展示もあります。また、津波や集中豪雨、火山噴火など、地震以外の災害や警報発令の仕組みの解説展示がされています。
見学者が立ち入ることのできる1Fには食堂や書店があり、こちらも利用できます。もっとも、お昼時は当然職員の食事時間で大変に混むので、こちらの利用は時間をずらした方が良いと思います。
※↓書店。入り口右側にはテレビでおなじみの気象予報士の皆さんの写真が。
※↓食堂。第二食堂の部屋は、以前は牛丼の吉野家が入っていました。
追記 : 写真は午前11時半頃で空いていますが、正午前頃から、職員でごった返します。入り口脇にはドリンクの自販機もあります。
今回はヘルシー弁当(600円)をいただきました。
※気象庁はここ。
*以下にも参加しています。
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コメント
あの・・・これは取材ですか?それともプライベート訪問?他人がほとんど映っていません。誰もいないみたい。
たしかに気象庁なんて用事はないですけど・・・・・かなり前になくなってしまった高松市民文化センターを思い出します。
投稿: けいつ〜 | 2017年7月19日 (水) 21時45分
完全プライベートでございます。
職場の近くなので、早めの昼休み(11時ごろ)に、食堂利用も考えて寄りました。
気象科学館自体の知名度が低いのと、大手町のはずれなので、もともと一般人は少なく、職員は公務員なので昼休みまで律儀に仕事をしているため、歩いている人がいないわけです。
というわけで、自分の食事が終わる正午前頃には、職員が食堂に押し寄せ、科学館の方も近所のサラリーマンが何人か見学(暇つぶし)に来ていました。
基本、イベントでもない限りは、いつ行ってもこんな感じで空いているのと、入館時は入館証をもらうだけなので気軽に入れます(ただし食堂は土日祝休みです)。
投稿: cocobravo | 2017年7月20日 (木) 12時06分