« 国立公文書館で「江戸の花だより」展。 | トップページ | 「安藤忠雄展」(国立新美術館)観てきました。 »

2017年11月23日 (木)

映画「ボブという名の猫」観てきました。

キネカ大森で観てきました。日本のテレビでも取り上げられた、実話に基づくシンデレラ・ストーリーです。

Bob_cat
(劇場販売パンフレット・税込み720円)

猫が手助けした、ホームレスで薬物中毒だった若者の更生話ですが、更生をサポートしている周囲の人間も立派(忍耐強い)。

動物と子供はエンタメでは無敵。セラピーにもアニマルは有効。これからは更生支援にもいいかも。

それから、印象的だったのが主人公の青年・ジェームズがホームレスで苦労しているとき、見ず知らずの人の親切がかえって仇になってしまったことが何回もあったこと。世の中一筋縄ではいかないものです。

また、全体的にロンドンの庶民の暮らしが垣間見えたのも興味深かったです。

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」オフィシャルサイト

奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ) 「奇跡を運ぶノラ猫★人生ドン底男とのキズナ」(2013.12/12放送)・「野良猫 ボブの素敵な魔法」(2017.08/31放送)

※映画『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』予告編

ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険 ボブという名のストリート・キャット

*2017年12月5日追記 : この映画の作中で、主人公がホームレス時代に販売していたのが「ビッグ・イシュー」。その日本版でボブ猫を特集していた号が、仕事帰りに有楽町に寄った時に売られていたので初めて買いました。1冊350円。販売の方によると、やはりボブ猫特集号はすぐに売れてしまうのだそうです。 なお、1号買うと350円のうち、180円が販売員の収入になるとのことです。

The_big_issueno324

*以下にも参加しています。

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ

|

« 国立公文書館で「江戸の花だより」展。 | トップページ | 「安藤忠雄展」(国立新美術館)観てきました。 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 映画「ボブという名の猫」観てきました。:

« 国立公文書館で「江戸の花だより」展。 | トップページ | 「安藤忠雄展」(国立新美術館)観てきました。 »