「特別警報」再掲。
この度の「平成30年7月西日本豪雨」で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
今回は、数十年に一度の災害になる恐れのある気象警報の「特別警報」が数日に渡って出続けるという凄まじい豪雨でしたが、この特別警報は2013年(平成25年)8月30日から始まったもので、一般国民にもマスコミにも、恐ろしさがそれほどピンときていないような印象なので、微力ながら、以前書いたブログの関連部分を再掲します。
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2013年8月30日から、近年、従来の想定を超える大型災害が相次いでいることから、気象庁の「特別警報」が始まりました。
・政府インターネットテレビ 「平成25年8月30日から特別警報がはじまります」
※政府インターネットテレビ・防災チャンネル
「防災気象情報がきめこまかくなりました~風水害から身を守ろう」
それから、被災者の今後の公的な生活支援が必要なのはもちろんで、また、災害時も、国民の側は警報を聞いても避難するしか手がないわけですが、日頃の防災対策として、砂防ダムや川の堤防の整備の見直しなど、むやみに公共事業を悪者にするのではなくて、しっかりとした公的な防災事業を継続してもらいたいものです。
道路や改修河川で天災による事故が起きた場合、予算不足で対策できなかったというのは、裁判所も認めてくれないのが判例のようですし。
*以下にも参加しています。
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