「高御座(たかみくら)」。
いよいよ令和元(2019)年10月22日に行われる今上天皇・皇后両陛下が即位されたことを内外に宣言する「即位礼正殿の儀」。
この儀式で使われるのが「高御座」(たかみくら・天皇陛下の玉座)ですが、普段は京都御所にあるものを、儀式のために東京の皇居に移送、組み立て直して使うとのこと。
※京都御所の売店で売られていた「高御座」が表紙の写真帖(500円/2011年)
※公開された高御座と御帳台(時事通信映像センター2018.4/17)
※即位宣言の「高御座」 皇居で組み立て完了 公開(ANN NEWS 2019.10/19)
私自身は、京都御所の一般公開で間近に見る機会があったので、感慨深いです。また、奈良の再現された大極殿にも、再現された高御座が展示されていますが、今回使用されるものと多少違う(簡素)なようです。
※奈良の再現・大極殿に安置されている、復元・高御座。(2016年)
いずれも、今後も一般公開される機会があると思いますので、できればまた近くで見たいですね。
関連記事 :
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