2019年11月の3件の記事
2019年11月22日 (金)
2019年11月14日 (木)
第101回東京うどん県人会総会に行ってきました。
新天皇陛下が大嘗会に臨まれるめでたい本日(令和元年・2019年11月14日)、東京プリンスホテルで開催された、令和初となる東京香川県人会の総会に行ってきました。
総会に先立って、香川県出身の若い音楽家のミニ・コンサートがあり、素晴らしい声楽とピアノ演奏が披露されました。
続いて、約300人が出席して総会議事を開催。議案了承後は、いよいよ懇親会やお楽しみ抽選会に移り、出席者は、讃岐特産品などで作られた料理やアルコール類を楽しみつつ、各々旧交を温めたり、歓談して楽しいひと時を過ごし、最後には「ふるさと」を合唱してお開きに。
参加者らは、今年も地元企業から提供された抽選プレゼント賞品やおみやげを貰って三々五々帰途についていました。
※↓香川出身のソプラノ歌手の田井さん、テノール歌手の寺島さん、ピアノ伴奏・香川さんによるコンサート。
※↓挨拶する松平会長。
※↓懇親会の会場風景。
※↓司会のフリーアナウンサー・小林さん。
※↓お楽しみ抽選会、合唱などの様子です。
※↓各種料理。
※↓オリーブハマチ。
※↓オリーブビーフ。
※↓讃岐うどん。
※↓うどん、オリーブハマチ・ビーフで地元産品3点セット。
※↓香川産のキウィフルーツ。さっぱりした甘さ。
※↓希少糖のチューハイ。スッキリした味でなかなかいける。成分を見るとウォッカ入りだった。(^o^)
※↓地酒の銘酒・金陵など。
※↓香川の物産販売。
※↓各種パンフレット。
※↓おみやげ。
※↓今年の抽選では、さぬき市産のノンアルコールワインが当たりました。
※↓夜の東京タワーと東京プリンスホテル。
※↓秋らしい過ごしやすい気候で、夜空に月が光ってました。近所のビルのガラス面に東京タワーが映り込んで、趣のある都市風景。
※↓おまけ。東京プリンスホテルの隣の、増上寺の境内が夜も開放されていて、ライトアップされた東京タワーが夜空に映えて大変きれい。多くの外国人観光客らが写真を撮ってました。
関連記事 : 第100回記念・東京香川県人会総会に参加してきました。(2018.11/19)
*以下にも参加しています。
2019年11月 1日 (金)
まるごと一冊「井上円了」。
明治日本の「妖怪博士」にして、「余資なく優暇なき者のために教育の機会を開放する」「諸学の基礎は哲学にあり」の東洋大学設立の学祖・井上円了先生の本が出ていました。
今までも学術書などではときどき出版がありましたが(あと、NHKの「歴史秘話ヒストリア」での紹介など、たまにテレビ番組で取り上げられたり、雑誌の哲学やミステリーの特集で紹介されたりすることはありました)、講談社というメジャーな出版社からまるごと一冊、読みやすい形での本が出たのは珍しいです。
「妖怪博士」といっても、世の中の不思議現象はほとんど迷信か見間違いであり、本当に不思議なことはめったに無いということを科学的に説明しようとした方です。また、「哲学」の重要性を日本で早い時期から説いた点でも先駆的な活躍をしました。なお、今年(2019年)は円了先生没後100周年にあたります。
※『井上円了 「哲学する心」の軌跡とこれから』(講談社・税込990円)
本書内には、水木しげる先生が描いた伝記漫画シリーズ「神秘家列伝 其の参」(角川文庫)に収録された円了先生のエピソードをまるごと収録。こちらも興味深いです。
※【東洋大学創立者】旅する哲学者 井上円了
※ぶんきょう人物伝 井上円了(東京・文京区)
※神秘家列伝 其ノ参 (角川文庫)…(同じ本に入っているのが、出口王仁三郎、役小角、平田篤胤というなかなかの顔ぶれ。なお、表紙の人物が円了先生)
思うに、大学間学生獲得競争の厳しい昨今、東洋大学と講談社コラボのPR本ではないかという気がしなくもないですが、それは置いといても、なかなか充実した内容だと思います。
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