「この世界の(さらにいくつもの) 片隅に」観てきました。
2016年に公開された「この世界の片隅に」の“完全版”「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」観てきました。
2016年版に比べ、主人公のすずさんの大変に人間臭い面と、遊郭のリンさんのエピソードが大幅に追加され、時間も3時間近く(168分)。
大人の内容の映画です。時代背景(戦前・戦時中の日本社会の身売りや戦災、原爆被害のことなど)を詳しく知ると、余計に大人の話。規制はないけど、PG-12くらいの内容です。
なお、全編を通して広島弁(一部九州弁)。瀬戸内沿岸地方以外の人は微妙な言い回しのニュアンスでわかりづらいとこがあるかも。
*「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が“全く別の新しい映画”になった理由 花澤香菜の声の催涙効果を見よ(ねとらぼ 2019.12/21)
ちなみに、キネカ大森では記念品のクリアフォルダをもらえました(2019.12/22現在。裏面は呉市のPR)。
※映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編
※のん、3年ぶり“すず”演じる “白木リン”岩井七世とのアフレコ風景が公開 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」インタビュー&新予告編も
関連記事 : 映画のアニメ・特撮モノの当たり年だった2016年。(2016.12/27)
*以下にも参加しています。
・・・要するにですね、ちょっとエロチックで三角関係の話があるので、家族やカップルで見ると気まずいかもしれません。(^^;) 周作さんも罪作りな男です。
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