映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」観てきました!
出だしはパリから始まるけど、全体的には純和風な感じのする不思議なエヴァ。ちょっと懐かしの昭和の日本映画みたいなとこがあります。
面白かったです。グロい旧劇と違って希望の持てるきれいなエヴァ。伏線もすべて回収。
そして、「エヴァンゲリオン・サーガ」ついに完結。碇家の夜明け!
やはり永遠のテーマなんですかねえ。
何を言ってるのかって? それはご自身の目で!
※劇場版追告動画 ↓
*以下にも参加しています。
ちょっと、「マトリックス」シリーズや「さらば宇宙戦艦ヤマト」とか「モノノ怪」などが混じってるかな。ん〜、もしかして死海文書よりも、オイディプスがテーマなのか? シンジは結果的に成長したが、ゲンドウくんの方はやっぱりヒトの子だったか…。ゲンドウくんが孤独の悩みを語っているのに、シンジくんは銃口向けられて「家族の仇で同時に人類の恩人で…」って、14歳の少年の肩に背負わせるには重すぎでしょ。
…ま、旧劇とちがってレイやアスカよりマリが大活躍。おいしいとこを持っていってしまった。それと男子にうれしいシーンがやや多めです。(^^ゞ で、自分的には、黒幕の大ボスとしては、ゲンドウくんより、金カム(ゴールデン・カムイ)の鶴見中尉の方が推しかな…。もっとも、両方とも直接関わりたいとは思わないが。そして、ゲンドウくんは最後に「なぜだ?なぜ私が塩に・・・」と叫ぶ、というのはウソです。これは「不思議の海のナディア」のガーゴイルのセリフ。(^_^;)
なお、シン・エヴァは尺が長いので、観劇の前におトイレを済ませておきましょう。
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