NHK・Eテレ「100分de名著」が10周年超えて進撃中。
NHK・Eテレで毎週月曜日に放送されている「100分de名著」が今年(2021年)3月で10周年だったそうです。ほぼ一冊の本を、毎月25分✕4回・計100分でじっくりと紹介する古典紹介番組。一般にテレビのブック・レビュー番組は、1回で売れ筋の本や話題の本を何冊か紹介する内容が多いので、なかなか異色です。
古典はいつの時代も繰り返し読まれる有益なものですが、名前は知っているが読んだことはないという本が多いもの。コロナ禍の今、お家時間も増えているので、こういう古典のことを再認識して読み返して(というか私など初めて読むことになる方が多いですが)みるのも、良いのではと思います。原著を読むのは大変なので、テレビの映像とEテレならではの「番組テキスト」でダイジェストで理解するという方法もありますが…。(^_^;)
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