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2022年4月23日 (土)

もっと乗りたい寝台夜行「サンライズ瀬戸・出雲」

現在、通常運転として毎日運行されている唯一の(豪華列車や臨時編制ではない)寝台特急が「サンライズ瀬戸・出雲」。

JR東京駅と高松駅・出雲駅(岡山駅で分離)を結んでいます。高松行きは出張にも使えるのと瀬戸大橋を渡ること、出雲行きは出雲大社に行きやすいことがセールスポイントのようですが、出雲行きにならって、高松行きが金刀比羅宮のある琴平駅行きまで延伸されることもあります。

2020年からのコロナ禍でやはりこちらも利用が減ったようですが、逆にめったに予約がとれなかった個室A寝台が取りやすくなっていたようで、多くのユーチューバーが乗車体験映像をあげています。

 ※ユーチューバー「散歩するアンドロイド」さんの寝台特急サンライズ出雲・瀬戸、A寝台シングル・デラックス搭乗記(2021.03/25)

で、このサンライズ瀬戸・出雲について、鉄道雑誌の雄「鉄道ファン」の今月号(2022年6月号)で、「瀬戸の50年」という特集が組まれていました。また、「旅と鉄道BOOKS」から、この3月にサンライズ瀬戸・出雲の旅」という単行本の新刊が出ていました。

 

フランスでは、地球温暖化防止のため、国内移動では航空機でなくフランス国鉄の寝台列車が再運行されたりしているようですし、 四国には当分新幹線は通らないでしょうし、トラックの長距離移動に鉄道や船を一部利用するモーダルシフト促進にも効果あるでしょうし、日本でも寝台や夜行の長距離便を増やしてほしいなあと思う今日このごろでした。

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