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2022年7月 1日 (金)

7月10日は参議院選挙の投票日です。

2022年7月10日(日)は参議院議員通常選挙の投票日です(期日前投票は6/23~7/9)。

参議院議員通常選挙(総務省)

※「投票する。一票は、私の声だから。」投票日周知篇15秒(総務省 2022.6/22)

衆議院の解散がなければ、向こう3年間国政選挙がありません。

有権者の人はぜひ投票に行きましょう。

自分の一票ぐらいでは何も変わらないと思う人もいるかも知れませんが、実のところ、政策はよく簡単に変わります。

特に「投票に来ない層にとって不利な方向」への変化は簡単に起きます。当然でしょう。

議員さんは建前上、全国民の代表ではありますが、念頭にあるのは支持者の声。

議員さんは全員「任期付き」なのです。参議院議員は6年で、衆議院議員は4年だしいつ解散があるかも分かりません。当選できなければ「雇い止め」なのです。落選したときのことが常に意識にあるのです。

もちろん雇っているのは「国民」ですが、やはりより具体的に言えば「投票してくれた人」ということになります。

投票にも来ない人は普段のリアクションも少ないのが常ですから、そういう人の為の政策は後回しになりがちです。

また、一般の人が選挙に行かないと投票が組織票ばかりに、あるいは、土地や資産のある有閑資産運用生活高齢者等(つまり暇なので政治家の後援会活動などに熱心な方々)の票ばかりになって、若者や生産年齢世代、全国で実際に生産経済活動をしている層の利益を代表する議員が減るということになります。

とにもかくにも「国が決定」したら、後からそれを国民側から軌道修正するのは大変なことです(民主主義の国でなければそもそも修正自体できません)。

税金や社会保障費などは強制徴収されるのに、行政サービスが削られてばかりが最近の我が国ですが、ここ30年ほど国民が痛みばかり我慢したところで、なんら我が国の発展には寄与した形跡がありません。国民の負担と社会の発展への関連になにか問題があるのでしょう。こういうところは是正が必要です。

そういうわけなので、ぜひ投票には行きましょう。

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