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2023年5月の4件の記事

2023年5月14日 (日)

民法大改正の時代に。「新しい民法がわかる本」。

「六法」(憲法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法)のうち、一般国民にもっとも身近な法律が民法。

我が国では憲法がもう70年以上も改正されていないとかよく話題になりますが(といっても、条文数自体が欧米の憲法に比べてざっくり半分ほど。だから解釈や運用をかなりしばしば変えている)、それをいえば、民法や刑法なども、基本、明治時代のものを100年以上の長きにわたって使っているのです。

もちろん、戦後に新憲法になったときに、新憲法の規定にそぐわない条文は改正(民法の家族法関係)、削除(刑法の一部)されたりしましたが、民法や刑法の大部分は、21世紀になるまで漢字・カタカナの文語体のままだったし、民法の財産法(物権・債権関係)などはほとんど改正されてきませんでした。

それが、21世紀に入り、民法の場合、2004年には条文が現代語化され、2017年には債権関係の大改正(2020年施行)が行われ、最近は成人年齢が引き下げられたり、児童虐待の問題から親の懲戒権規定が削除されたり、高齢化社会の進展で相続関連規定が見直されたり、空き家問題に対応して共有関係の規定が見直されたりと、昭和の頃には考えられないような大幅改正が続々と行われています。それも、ニュースでも常時話題になる生活に密着した分野ばかりです。

このような改正を逐一追いかけるのは非常に面倒なのですが、ここ20年ほどの改正をわかりやすくまとめた現状では最新(奥付では2023年4月20日発行)の本が出ていたのでご紹介です。

新しい民法がわかる本 全条文付 太田 雅幸

新しい民法がわかる本 全条文付 太田 雅幸

民法のポイントを103に分けて解説してあるほか、民法の主要改正時期と項目の一覧があり、巻末に民法の全条文もあって、価格も1500円+税と手頃です。

なお、必要か関心があって、購入する場合は、同名や似た名前の本が古いものも含めて他に何冊もあるのと、入門書・専門書ともに他にも良い本がたくさんありますので、その点はご注意ください。

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2023年5月 5日 (金)

弘法大師ご誕生1250年。川崎大師にお参りしてきました。

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本年は弘法大師ご誕生1250年ということで、できれば生誕の地である香川県の善通寺に久しぶりに行こうかなと思っていましたが、いろいろ所用があって叶わず。ということで、本日(2023年5月5日)はお日柄も良かったので電車で行ける川崎大師に行ってきました。

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特別に設置されている供養塔の綱を手にとって拝むと、お大師さんとご縁を結べるとのことで、しかと手に取ってまいりました。
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このほか、縁日の出店もたくさんあって、また、GW中はこどもの日があるので、こどもフェスタが開かれていて大変賑わっていました。
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お昼は参道の味処で「大師カレー」をいただいて、用事に追われたこのGWでは、ようやく休日らしい休日を満喫できましたが、帰宅すると、ちょうど能登半島で起きた震度6強の地震の緊急地震速報が速報対応ラジオから鳴り響いていて、防災にも思いを馳せた1日となりました。

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2023年5月 3日 (水)

G.W.は千代田区・北の丸公園で文化ウィーク。

2023年のゴールデン・ウィークは5月1,2日の2日間休暇を取れば9連休にできるお得な日付。

コロナ禍もだいぶ下火になってきたので、今年は出かける人も多いようです。

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というわけで、私も先日、東京・千代田区北の丸公園の東京国立近代美術館で、70周年記念展の「重要文化財の秘密」(3/17~5/14)と、お隣の国立公文書館で「家康、波乱万丈!」(4/15~6/11)と「日本のあゆみ」(基本展示)展を見てきました。

「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」のサイト

国立公文書館のサイト

「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」展は、大人1800円ですが、教科書に載っている作品が多数展示されていて大人気。時間ごとの整理券が配られているほどでした。また、一部の作品を除き、撮影もOKなので、写真に納める人も多数いました。

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※東京国立近代美術館「重要文化財の秘密」(アイエム[インターネットミュージアム]Internet Museum)

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国立公文書館の方は、もちろん入場無料で(「入場無料」の幟も多数立ってました)、「家康展」では徳川家康の活動を記録した多数の古文書、「日本のあゆみ」展では明治以来の、憲法や条約、重要法案の公文書など(のレプリカ)が展示されていて、フラッシュを使わなければ、全て撮影可能です。また、アニメ「ねこねこ日本史」で家康の生涯編を上映していました。

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東京近郊のお出かけでは、なかなか撮れ高(?)がお得なイベントでした。

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2023年5月 1日 (月)

消えゆく東京の”馴染み”のビルたち。

今年も21世紀になって早23年目。戦後の高度成長期からも半世紀近く経ち、東京で長く親しまれてきたランドマーク的なビルがいくつも建て替えになっています。そのうち自分に身近だったものの現状を見てきました。

※↓ JR浜松町駅に直結していた世界貿易センタービル本館が再開発のため完全に解体されて、モノレールの駅だけが鉄骨の柱に支えられて残っています。(2023年4月)

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※↓ 一帯の再開発のため、2023年3月31日で営業を終了したJR東京駅八重洲口側の八重洲ブックセンター本店。数年後にできる新しいビルにまた入るそうです。

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※↓ 建て替えのため2022年5月8日で営業を終了した三省堂書店神保町本店。現在、本店は数百メートル離れた小川町の仮店舗で営業中。工事中の写真は2023年4月。

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※↓ 再開発のため2022年7月29日で閉館した映画館の岩波ホール。代表的なミニシアターでしたが、再開の予定はないそうです。建物が完全になくなった工事中の写真は2022年4月。

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浜松町の世界貿易センタービルも他の大型書店なども、私が学生だった昭和の頃からの馴染みの建物だったので、こう集中してなくなるとさすがに感慨深いです。東京もどんどんと新しい高層ビルや大型ビルが増えて、昔SFでみたような「21世紀の大都会」的な風景がいよいよ現実になってきました。

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