2024(R6)年の初詣。讃岐・金刀比羅宮と東京・池上本門寺に行ってきました。
元日に北陸・能登半島地震、翌2日に羽田空港で衝突事故と多難な幕開けとなった2024年の日本。被災された方には心よりお見舞い申し上げます。
私は、本年はかねてより高松便の(格安)航空券をとっていたので、讃岐(香川・うどん県)のこんぴらさん(金刀比羅宮)に元日に、東京・大田区の池上本門寺に3日に、それぞれ初詣に行ってまいりました。天候には恵まれ、寒さもこの季節にしては厳しくなかったので助かりました。両方とも猿回しさん(と当然お猿さん)が来ていて芸を披露していたのが印象的でした。
*2024年1月1日 讃岐・金刀比羅宮
・↓ 羽田空港から見た初日の出。
・↓ 地方田舎行きは滑走路の端の方に追いやられるのでターミナルから機体までバスで移動。
・↓ 機体の写真を撮っていたら、タラップの横にいる黄色のベストをきた地上要員の女性の方が「富士山が良く見えますよ」と教えてくれて、写真を1枚。
・↓ 機内から見た羽田空港。
・↓ 上空から見た日本アルプス(だと思う)。
・↓ 高松空港に着陸間際に窓から見えた讃岐平野。ため池や平野部にポコンとでている小山が印象的。遠方に瀬戸内海が見えます。
・↓ 高松空港名物・讃岐うどんのだし汁の蛇口。
・↓ 高松空港。
・↓ 金刀比羅宮の本宮。なお、こんぴらさんは海の守り神として有名です。近くには江戸時代の建物が現役で残る(耐震改修などはしています)、こんぴら歌舞伎の歌舞伎小屋や海の科学館などもあります。
・↓ 水面に1円玉を浮かべることができれば幸運があるという水瓶。製造年は昭和39(1964)年で、ちょうど甲辰の60年前。還暦ですね。
・↓ 大賑わいの境内。
・↓ 本宮の展望台から見える讃岐平野。中央に讃岐富士(飯野山)。
・↓ 金刀比羅宮の奥社。有名な超長い階段や山道を30分以上歩いてようやく到達。くたくたになりましたが、厄祓いのご利益があるとのことです。
・↓ 奥社は非常に山奥にあるので、無人の運搬用モノレール(モノラック)が走っていました。
・↓ 奥社の近くから見えた瀬戸大橋方面の景色(かなりズーム・アップしてます)。
・↓ 旭社。
・↓ 境内には資生堂パーラーが運営するカフェレストラン「神椿」があり、正月なので福袋を売ってました。
・↓ 江戸時代より特別に境内で加美代飴の販売を許された五人百姓の皆さん。
*2024年1月3日 東京・池上本門寺
自分のこともいろいろ大変なのですが、世界と日本の平和と安全も祈らずにはおれない今日このごろです。
*以下にも参加しています。
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