大人の夏休み。上野・博物館巡りの休日:東博・「神護寺展」、西美・中世欧州の「写本」などなど。
今年(2024年)は日本企業の一般的なお盆休みと土日の並びに、8月16日金曜日で休暇を取れば、最大9連休の夏季休暇を取れた方も多いと思いますが(もっとも16日は台風7号が接近して大変でしたが)、実のところ、自分の場合は仕事の都合でそうもいかず、今年の8月は、とある休日に集中して東京・上野の博物館を見学してきました(月末には大型台風10号が上陸してさらに大変でしたが)。
訪問したのは、国立東京博物館の「創建1200年記念 特別展 神護寺 空海と真言密教のはじまり」と、国立西洋美術館の「内藤コレクション 写本 いとも優雅なる中世の小宇宙」&「西洋版画を視る リトグラフ:石版からひろがるイメージ」、そして、上野公園と不忍池を通り抜けたところにある「旧岩崎邸庭園」です。
非常な暑さにもかかわらず、上野周辺は、観光客や親子連れも含め大変な人出。コロナ禍もかなり収まって(といっても実は結構流行ってますが)、街に賑やかさがもどりましたが、見学もそれだけ大変で、特に「神護寺展」は国宝も多く、展示は興味深かったですが、田舎出身の自分はなかなか複雑な気分です。
↓ ※東京国立博物館
※解説!「神護寺展」国宝作品―薬師如来立像から山水屏風まで(美術史チャンネル 2024.8/7)
参考記事 : 京都・奈良国立博物館歴訪。特別展「雪舟伝説-画聖の誕生-」と「空海 密教のルーツとマンダラ世界」観てきました。(2024.5/10)
↓ ※国立西洋美術館
↓ ※旧岩崎邸庭園
*以下にも参加しています。
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