英国・ノルウェーの軍艦が東京港に。
東京港の東京国際クルーズターミナルに、英国海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」と、ノルウェー海軍のフリゲート艦「ロアール・アムンセン」が寄港したので、外側からだけですが、見学してきました。いずれも最新鋭の艦で、日本初寄港とのことです。横須賀の海自や在日米海軍の基地に寄港した後に、こちらに立ち寄りました。期間は「プリンス・オブ・ウェールズ」が2025年8月28日~9月2日、「ロアール・アムンセン」がこれに先立つ同8月19~22日でした。
いずれも応募・抽選で当選した人の一般公開があり、「ロアール・アムンセン」はこれ以外にもターミナルの建物内から近くで見学できましたが、「プリンス・オブ・ウェールズ」の方は、停泊期間中、建物の敷地内は一般人立入禁止になってしまったので、周辺の潮風公園やふ頭公園、レインボーブリッジの歩行者用プロムナードからカメラの望遠レンズで見たり撮影したりということになりました。もっとも、なにしろ空母は船体が巨大なので、少々離れても十分迫力がありましたが。
※↓ 東京国際クルーズターミナル
※↓ 以前あったすぐそばの「船の科学館」は建て替えのため完全に解体されてしまいましたが、付属施設の旧南極観測船「宗谷」が現在も無料公開されています。
※↓ 英海軍の空母「プリンス・オブ・ウェールズ」
※↓ ノルウェー海軍のフリゲート艦「ロアール・アムンセン」
両国海軍の今回の日本寄港は、昨今の東・東南アジア地域や日本周辺の安全保障環境が厳しさを増したことによる、日本と西側民主主義国の防衛連携や共同訓練のためなので、あまり手放しで喜べるような話ではありませんが、なにしろ、遠い欧州の国の海軍艦艇が日本の民間の港にくるのは珍しいことです(練習艦が訪れることはよくありますが)。とにかく、実際の戦闘などは発生しないでほしいものです。
*以下にも参加しています。
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