カテゴリー「アニメ・コミック」の68件の記事

2022年10月 2日 (日)

36年ぶりアニメ化の「うる星やつら」は今月から放送。他にもビッグネームが。

小学館100周年を記念して36年ぶりにアニメ化される高橋留美子先生原作の「うる星やつら」が今月(2022年10月)13日から、いよいよ放送されるそうです。前回は1981年から4年半・全195話も放送されましたが(映画も6作、他OVAあり。後番組が「めぞん一刻」)、今回はエピソードを厳選してフジテレビのノイタミナ枠で4クール分の放送だとのことです。

若い女性と見れば電話番号(当時は自宅の固定電話)を聞きまくっていた主人公の諸星あたる。原作や昭和の放送当時は携帯電話もスマホもない時代でしたが、その辺りが新シリーズではどうなるのかもちょっと興味があるところです。ラムちゃんもスマホを持つのだろうか?しかし、電撃のたびに壊れてしまいそうですね。

 ※TVアニメ「うる星やつら」第2弾PV(【フジテレビ】アニメ公式チャンネル 2022.9/29)

TVアニメ「うる星やつら」公式サイト

「うる星やつら」新作アニメ10月放送開始!チェリー役に高木渉、サクラ役は沢城みゆき(コミック・ナタリー 2022.5/19)

「結局、キャラクターって…」高橋留美子と“ヒロインの笑顔の背景” 〈『うる星やつら』36年ぶり再アニメ化〉(文春オンライン 2022.7/24)

この他、この10月には「SPY×FAMILY」や「ゴールデン・カムイ」「不滅のあなたへ」「ポプテピピック」などなどビッグネームな作品が多いことでも話題になってるようです。

【アニメ新番組一覧】2022年10月期。「チェンソーマン」「うる星やつら」「ガンダム 水星の魔女」(AV Watch 2022.09/27)

「異世界おじさん」などコロナ禍のせいで製作が放送途中で延期になってしまったものもあり、日本のアニメを取り巻く状況もいろいろ厳しいようですが、コロナ禍もそろそろ落ち着いてきたので、経済状況もアニメ業界の状況も好転して、作品を心配なく楽しめるようになってほしいものです。

※原作・昭和のアニメはこんな感じ ↓ 

小学館コミックス 「うる星やつら」(新装版)(紹介ページ・試し読みあり)

 

*『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』発売告知CM(30秒)(TOHO animation チャンネル 2014.11/10)
(※「攻殻機動隊」の押井守監督の作品。映画公開は1984年)

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2022年8月 1日 (月)

終戦当時の労苦を偲ぶ夏

今年(2022年)は2月にロシアが隣国ウクライナに軍事侵攻するという衝撃的な事件があり、現在も戦争が継続中です。第二次大戦関係の書籍はコンスタントに発行され続けていますが、今年は期せずして旧ソ連・ロシア・ウクライナ関連の本や映画がいろいろ話題になりました。

戦争での夫婦生き別れの話の映画「ひまわり」とか、小説「同志少女よ、敵を撃て」(2022年本屋大賞受賞)、ドキュメント(コミックもあり)「戦争は女の顔をしていない」ノンフィクション&コミック「ラーゲリ 収容所からきた遺書コミック「国境のエミーリャ」などなどです。

*<ブルボン小林 月刊マンガホニャララ>(39)戦争がもたらす不条理な抑圧=「ラーゲリ 収容所からきた遺書」と「国境のエミーリャ」の紹介(東京新聞・本・東京ブックカフェ 2022.7/18)

  

 

このうち、ラーゲリ 収容所からきた遺書は、第2次大戦の終戦後、大陸でソ連軍に降伏した日本軍部隊がシベリアに連行され、ラーゲリ(捕虜の強制収容所)で強制労働させられた人々の物語で、テレビドラマや映画にもなりましたが、このシベリアに連行された捕虜の方々、および民間の大陸からの引揚者の労苦を偲ぶ施設として、東京・新宿に「平和祈念展示資料館」があり、また、東京・九段近くには昭和時代全般の庶民の生活を振り返る施設「昭和館」、傷痍軍人の労苦を偲ぶ「しょうけい館」など、戦争と平和を考える政府設置の施設があります。

毎年、夏休みの時期にはこの3館が共同でスタンプラリー(2022.7/16〜9/4)をしており、九段には靖国神社もありますから、コロナ感染症や熱中症には気をつけつつ、関連施設を巡って、改めて戦争に巻き込まれた人々の労苦を偲ぶことが、今年は例年にもまして重要かなと考える今日このごろです。

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平和祈念展示資料館

昭和館

しょうけい館

※追記:3館回ってきました。3館のスタンプ3つを集めると、今年は、昭和の大イラストレーター・小松崎茂さんのイラスト入クリアファイルやノート、グラフィックデザイナー・編集者・花森安治さんのイラスト入りミニクリアファイル、ボールペンなどのオリジナルグッズがもらえます。大人のほか、自由研究をしているらしい小学生も来ていました。夏休み期間中の企画展示もそれぞれ興味深いものでした。なお、昭和館としょうけい館は写真NGですが、平和祈念展示資料館は、シベリア抑留の強制収容所での兵士の生活や大陸からの引き上げ者の生活の様子などの再現ジオラマなどの展示資料がありますが、いずれも撮影OKです。

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2022年6月 1日 (水)

「ゴールデンカムイ展」に行ってきました。

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連載・アニメともに大人気で、先ごろ連載が完結し、実写映画化が発表されたコミック「ゴールデンカムイ」の展示会・「ゴールデンカムイ展」(東京ドームシティ・ギャラリーアーモ・2022年4/28~6/26)に行ってきました。

※Gallery AaMo「ゴールデンカムイ展」(Internet Museum)

休日の予約が取れず、行ってきたのが木曜の夕方でしたが、木曜夜は脱獄王の白石ナイト!ということで16時以降の来場者にはもれなく白石由竹のお面とミニ色紙がプレゼントされたので場内は白石だらけ。

展示は漫画の名シーンやアイヌの生活情報など充実した内容(スマホ・タブレットでは撮影も可)で、平日なのに入場45分ぐらい待ちで大変な盛況でしたが、意外なのか当然なのか、来場者の7割ぐらいは10~30代ぐらいの若い女性でした。

次期のアニメシリーズも楽しみですが、登場人物が曲者ぞろいで数も多い「ゴールデンカムイ」の実写版がどうなるのかも今から楽しみです。

 
 
 

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2021年9月15日 (水)

JR東京駅に「日本リベンジャーズ」。キャラの47都道府県の方言ポスターが勢揃い

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人気コミック「東京卍リベンジャーズ」(和久井健さん・講談社)の今年(2021年)の映像化(アニメと映画)を記念して、JR東京駅の中央通路からホームに上る階段などに登場キャラが47都道府県の方言を喋る「日本リベンジャーズ」シリーズのポスターが掲示されてました。9月13日から19日まで。主に若い女子があちこちで撮影してました。9月17日の朝日新聞には朝刊で地域限定広告も予定されてるようです。

日本リベンジャーズ・公式サイト

【画像集】東京リベンジャーズの都道府県別ポスター47種類が東京駅に出現! 全部見てみたら出身地のキャラが激アツだった / 日本リベンジャーズ(ロケットニュース 2021.9/13)

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2021年8月 2日 (月)

映画「竜とそばかすの姫」観てきました。

昨日は映画サービスデーだったのでキネカ大森で、「竜とそばかすの姫」観てきました。

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※↑ パンフレットの表紙。

ちょっとディズニーっぽい仮想世界の「美女と野獣」。高知の田舎の女子高生が、ネットに歌姫としてデビュー(現実世界では引っ込み思案で人前でなど歌えないが、仮想世界「U」の中でアバターが歌手になる)し、ネット内の試練にさらされつつも、周囲の仲間やご近所さんに助けられながら成長する物語。

細田守監督の「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」「時をかける少女」はじめ、今までの作品のテイストも随所に見られます(「美女と野獣」に対するオマージュもかなり見られます)。また、声優陣についても歌手の中村佳穂さんが主役のすずを演じ、同時に素晴らしい歌声を披露しているほか、周囲の登場人物もベテラン俳優・歌手が揃い、豪華な顔ぶれです。

土佐の女子高生(はちきん)の行動力が、銭ボケマウントオヤジの偽の正義に鉄槌を下し、世間の片隅に隠れた家庭問題を解決します。「なめたらイカンぜよ!!」と叫んで一件落着、というのは嘘ですが(これは「鬼龍院花子の生涯」)。

…というわけで、登場人物中、大人の男性だけは頼りないのとか、ろくでなしばかりしかでてきませんでしたが。^_^; 方言は全然出てこないので、あんまり地方色は感じず、SNSの怖さや、過疎化、DVなど日本全国・世界にも共通する問題がいろいろ出てきます。

高知が舞台で竜が出てくるのに、坂本龍馬や四万十川が全然出てこないのは珍しかった感じ(かわりに、高知県内を流れる仁淀川鏡川が重要な場所として登場)。それと、土佐の女の子にあんな内気な子がいるのかしらん?とも思った同じ四国の讃岐人の私でした(偏見かな)。お遍路さんも出てきませんが、沈下橋やカツオのたたきはでてきました。(^o^)

もちろん、お約束の女の子が泣くシーンと、もくもく大きな入道雲はしっかり出てきます。それと、足が一本欠けた飼い犬のワンコくんが出てくるのですが、ちょっと位置づけが謎。

※舞台は大体この周辺。ポイントはJR四国土讃線の伊野駅。

※ローソンが本作を製作したスタジオ地図とコラボした企画商品(バナナアイスラテ)を展開しているが、JR伊野駅のすぐ近くに作中の映像にも映り込んでいるローソン伊野駅前店があります。

ストーリーの面においては、今までの細田作品では両親(片親でも)の愛情を目一杯受けている子どもたちが登場することがほとんどでしたが、本作ではそうではない子どもたちが登場する点には留意が必要でしょう。というより、実はここがポイントだと思います。

本作登場の子どもの中には、同じ現代の同じ日本でも、愛情あふれる家族が登場した細田監督の前作「未来のミライ」に出てくる子どもたちとは全然違う環境で生きている子どもたちがいるということです。

主人公・すずの両親にしても、母親は早くに亡くなっているし、父親も影が非常に薄い。女子高生・すずは親族より友人や周囲の人々の力を借りて運命を切り開いていきます。全くの想像ですが、もしかしたら新海誠監督の「天気の子」の設定に影響を受けたのかもしれません。もっとも、「美女と野獣」の美女さんも父親の身代わりで野獣のお城に入ったというお話ですが。

『竜とそばかすの姫』解説|細田守作品が賛否両論になる理由が改めてわかった(シネマズプラス 2021.7/21 ヒナタカ氏)
『天気の子』の深すぎる「10」の盲点(シネマズプラス 2021.1/3 ヒナタカ氏)

いずれにしろ、中村佳穂さん(主人公・すず=Belle)の歌声と美しい映像を映画館の大画面と専用音響設備で楽しむだけでも価値のある映画です。

※映画『竜とそばかすの姫』劇中歌/Belle【心のそばに】MV

※millennium parade - U

作中には仮想世界の他、現実世界では高知県越知町の美しい風景や高知市の繁華街JR四国の駅や車両、夜行バス(KOTOバス?)、その他都会の住宅地なども登場します。また、ミュージカルではありませんが、歌姫の物語だけあって、劇中歌・曲は非常に効果的に使われていて感動を誘います。観て損のないエンターテインメントです。なお、作中のみんなのアイドル・ルカが所属するブラスバンド部は、「オレンジデビルズ」として国内外で有名な京都橘高校の吹奏楽部がモデルとのことです。

『竜とそばかすの姫』ブラバンは京都橘高校吹奏楽部がモデル!(シネマトゥデイ 2021.7/30)

ちょっと話が急展開なところもあり(最後の方1/3くらいの部分の脚本を、時間が10~20分くらい伸びたとしても、もう少し練って欲しかったかな)、ネット画像による住所特定とか、命がけで行動する婦女子を傍観するだけの大人たちとか、少し首を傾げる部分もありますが、まじめに考えさせられる課題もあって、そのうえで面白かったです。ただ、竜さんのオリジンの叫びが大人の心にはグサグサと刺さりますが。社会の救いの手が届かない”コタロー”(「コタローは一人暮らし」)がここにも…。

*『竜とそばかすの姫』高知県スペシャルサイト

※『竜とそばかすの姫』予告2

※『竜とそばかすの姫』予告1

***ちなみに(?)私の一番のお気に入りのシーンは、本筋とはほとんど関係のない、すずが友人のヒロの部屋で頭を抱えて大慌てしているとこ ↓ (下のシーン。予告編2からのキャプチャ)。 あ、性格悪いのがバレてしまったかな。^_^; もっとも、他のシーンは結構深刻で気が滅入る話が多いんで、こういうギャグっぽい場面があると、見ている方はほっこりします。***

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※こちらはディズニーの「美女と野獣」(「Beauty and the Beast」)。「竜とそばかすの姫」の英語作品名は主人公のアバター(As)名「Belle」ですが、「美女と野獣」は元の話のフランス語では「La Belle et la Bête」で、Belleはフランス語で美女という意味だそうです。なお、Bell(最後のeなし)だと英語で鈴。

※こちらは”地元”のフランス制作の「美女と野獣」。

なお、夏真っ盛りですが、川や海、山など自然の近くや中で遊ぶときは、安全に十分に配慮しましょう。特に子供連れの場合は。天気は急変することがあります。安全管理と防災準備は念入りに。自然をなめたらイカンぜよ! です。

*子供の水辺サポートセンター

*安全管理マネージメント | ビビビ五感全開 高知体験学習ガイド

関連記事 : 
・映画 ”おおかみこどもの雨と雪” レビュー(2012.8/4)
映画「天気の子」観てきました。(2019.8/12)

↓ 全然関係ありませんが、こちらは昔、広島県呉市の方に住んでいたすずさんの話。

※すずさんのありがとう。「この世界の片隅に」PV

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重要なネタバレになるから詳しく書けないんだが、「美女と野獣」のうち、すず=Belleが、歌によって自分を解放していくのが美女の方のテーマの核心だとすると、竜のオリジンの叫びの方が野獣のテーマの核心だと思う。そして最後はハグで心を通じる。ハゲの話ではない…(^o^;)

…作中のアバターはAs(アズ)と呼ばれているが、asって、映画のテロップで役名紹介でよく使われているアレ。「俳優名 as 役名」という具合。昔々、景気が良かった頃「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(1979)ってな本があったけど、日本では、ご立派な肩書の人ほど、as を is だと勘違いしているオジサンが当時も今も多いような気がします。困りますねえ。これでは景気回復も社会の改善も難しいかな。映画とは関係ない話ですが。

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2021年4月 1日 (木)

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」観てきました!

Shinevangelion

出だしはパリから始まるけど、全体的には純和風な感じのする不思議なエヴァ。ちょっと懐かしの昭和の日本映画みたいなとこがあります。

面白かったです。グロい旧劇と違って希望の持てるきれいなエヴァ。伏線もすべて回収。

そして、「エヴァンゲリオン・サーガ」ついに完結。碇家の夜明け!

やはり永遠のテーマなんですかねえ。

何を言ってるのかって? それはご自身の目で!

シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| 公式HP

※劇場版追告動画 ↓

 ご参考→*スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 

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ちょっと、「マトリックス」シリーズや「さらば宇宙戦艦ヤマト」とか「モノノ怪」などが混じってるかな。ん〜、もしかして死海文書よりも、オイディプスがテーマなのか? シンジは結果的に成長したが、ゲンドウくんの方はやっぱりヒトの子だったか…。ゲンドウくんが孤独の悩みを語っているのに、シンジくんは銃口向けられて「家族の仇で同時に人類の恩人で…」って、14歳の少年の肩に背負わせるには重すぎでしょ。

…ま、旧劇とちがってレイやアスカよりマリが大活躍。おいしいとこを持っていってしまった。それと男子にうれしいシーンがやや多めです。(^^ゞ で、自分的には、黒幕の大ボスとしては、ゲンドウくんより、金カム(ゴールデン・カムイ)の鶴見中尉の方が推しかな…。もっとも、両方とも直接関わりたいとは思わないが。そして、ゲンドウくんは最後に「なぜだ?なぜ私が塩に・・・」と叫ぶ、というのはウソです。これは「不思議の海のナディア」のガーゴイルのセリフ。(^_^;) 

なお、シン・エヴァは尺が長いので、観劇の前におトイレを済ませておきましょう。

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2019年12月22日 (日)

「この世界の(さらにいくつもの) 片隅に」観てきました。

2016年に公開された「この世界の片隅に」の“完全版”「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」観てきました。

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2016年版に比べ、主人公のすずさんの大変に人間臭い面と、遊郭のリンさんのエピソードが大幅に追加され、時間も3時間近く(168分)。

大人の内容の映画です。時代背景(戦前・戦時中の日本社会の身売りや戦災、原爆被害のことなど)を詳しく知ると、余計に大人の話。規制はないけど、PG-12くらいの内容です。

なお、全編を通して広島弁(一部九州弁)。瀬戸内沿岸地方以外の人は微妙な言い回しのニュアンスでわかりづらいとこがあるかも。

*「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が“全く別の新しい映画”になった理由 花澤香菜の声の催涙効果を見よ(ねとらぼ 2019.12/21)

ちなみに、キネカ大森では記念品のクリアフォルダをもらえました(2019.12/22現在。裏面は呉市のPR)。

 ※映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』予告編

※のん、3年ぶり“すず”演じる “白木リン”岩井七世とのアフレコ風景が公開 「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」インタビュー&新予告編も

関連記事 : 映画のアニメ・特撮モノの当たり年だった2016年。(2016.12/27)

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・・・要するにですね、ちょっとエロチックで三角関係の話があるので、家族やカップルで見ると気まずいかもしれません。(^^;) 周作さんも罪作りな男です。

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2019年8月12日 (月)

映画「天気の子」観てきました。

映画天気の子観てきました。

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向こう見ずな少年と、生活が困難な状況下に置かれた天気を操る能力を持つ少女の淡い恋物語&ちょっと活劇。舞台は東京。面白かった。映像はもちろん新海誠監督得意の美しさ。町並みの表現は極めてリアルで、また、特に雨や水の表現は秀逸。天気&天空&水神様(龍)が絡むお話なので、ちょっと「天空の城ラピュタ」のパズーとシータや「千と千尋の神隠し」のハクと千尋的なシーンも。あ、「崖の上のポニョ」の「お水様」もけっこう大量にいた。新海監督は、コンテなどをまず音楽の担当者に見せてから作品を作っていくそうで、音楽と画面の連動性もすごかった。

なお、予告編上映のときに、キネカ大森で撮影したショートムービー「もぎりさん」もみられました。

…しかしまあ、理由が何であれ人柱なんかたてられないですよね。いわざらこざら。この話とは逆に雨不足に悩まされてきた讃岐地方(うどん県)にはため池の堤づくりがうまくいかないので、人柱を立てたという話があるので、どうもね。

人柱と言えば最近のアニメでは「ひそねとまそたん」もそんな話出てきた。人柱じゃないがコミック原作の「それでも町は廻っている」の最終回でも主人公の歩鳥が似たような究極の選択を迫られてた。悩ましい話です。…というか、ここ10年くらい美少女に戦闘させてお色気よりもグロシーンが出てくるアニメが多いような気がする。戦闘美少女の話は昔からあるが、なんか妙な流行って感じ。

それと、子どもだけで生活を何とかしようなんて、ちょっと「火垂るの墓」のようなシチュエーション。現代の話なので悲劇的な結果にはならなかったが。周囲の大人たちは一部を除いて悪意のある人はいないのだが、それでも当人たちには「障害」と映る。役所が「児童を保護」しようとするが、本人たちは逆に困ってしまう。この辺は「おおかみこどもの雨と雪」的な状況(アメと言う名の猫も登場)。世間はなかなか一筋縄ではいかないのだった。

主人公の帆高少年、”天気の子”の陽菜、その弟の凪のほか、周囲の大人もそれぞれ訳ありだったりして味がありました。家出の帆高少年を雇う編集プロダクション社長の須賀と就活で苦労中のアシスタントの夏美(ケロロ軍曹の夏美とは関係ない…と思う。^_^;)に、刑事の高井・安井コンビ、「晴れ女」のお祈りを依頼する人々などなど。「大丈夫ですか?あなた泣いてますよ」は、大人のオッサンだけのシーンのセリフ。

その他、本作では、やっぱり気象・交通関係の機関が協力していたのと、「ムー」やマックなど実在の雑誌や企業が多数登場(宣伝タイアップも多かった)。新海監督の前作「君の名は。」との関連シーンもあって、おそらくはトリビアだらけだと思う。

*天気の子×tenki.jp特集ページ

*月刊「ムー」2019年9月号・天気の子関連特集掲載号紹介はこちら

『天気の子』は、児童福祉の視点で見ると、さらにリアルで面白い!(ハーバービジネスオンライン 2019.8/18)

※映画『天気の子』スペシャル予報

それから…まあ”凪先輩”。

すごいガキ…いや美少年やなあ。(・o・) 末オソロシイですわ。

参考記事 : 気象庁・気象科学館へ行ってきました。(2017.7/19)

※新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド
新海誠監督作品 天気の子 公式ビジュアルガイド

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2019年7月14日 (日)

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」観てきました。

「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」(2019.7/2~10/6)が、東京の国立近代美術館で開催中なので、先日、観てきました。

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懐かしの映画「パンダコパンダ」(1972。私は小学校の体育館で巡回上映で観た)から、映画「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)、TVの「アルプスの少女ハイジ」(1974~)、「母をたずねて三千里」(1976~)、「赤毛のアン」(1979~)、映画「じゃりン子チエ」(1981)、映画「セロ弾きのゴーシュ」(1982)、「風の谷のナウシカ」(1984・プロデューサー)、「火垂るの墓」(1988)、「おもひでぽろぽろ」(1991)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)、「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)、「かぐや姫の物語」(2013)などなど、監督・制作した作品や、職場だった東映アニメーション、スタジオジブリに関する資料が、大量に展示されていました。

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構想・演出などに関する膨大なメモ類は、手書きで非常にこまめに書かれており、スタッフと一緒に演出を考えていった過程や作品舞台へのロケハンの様子(ハイジの舞台のスイスなどへのロケ)などが詳しく紹介されていました。

また、アニメ作品を構想からシナリオ、絵コンテ、作画、撮影、編集、完成へと公開へ至る過程の紹介もあり、アニメ制作そのものについて学ぶことができる内容だと思いました。

見応え充分です。

ちなみに、この企画展を見学すると、通常展示の方も鑑賞することができます。

参考記事 : アニメ「かぐや姫の物語」レビュー(2013.12/1)

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※↓記念撮影スポットのハイジの家付近のジオラマ。

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※↓ハイジの部屋。

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※↓「眺めのいい部屋」からの眺め。(^^)

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2018年11月 1日 (木)

ゴルゴ13は川崎にいる!

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川崎市市民ミュージアムで、「ゴルゴ13」の連載50周年を記念して、特別展「さいとう・たかを ゴルゴ13 用件を聞こうか…」(一般1200円 2018.9/22~11/30 ・ 11/3は同ミュージアム30周年ということで観覧無料だそうですが開催されていましたので、見てきました。

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原画やイラスト、既刊のコミック、ゴルゴのプロフィール設定、名場面集、ゴルゴと関係のあった女性キャラたち、ゴルゴが使う武器のレプリカ、ゴルゴが登場した幅広い分野の広告、著者のさいとうたかお氏の仕事場を再現した部屋、記念撮影スポットなどなど、充実した展示内容でした(概ね原画類は撮影禁止ですが、他はOK)。

アクセスがバス利用でちょっと不便ですが、施設自体が大きくて広々としているので、よほど混まなければじっくりと展示を見られます。また、常設展の川崎市の歴史の展示もけっこう興味深いです。

参考記事 : 高松が”ゴルゴ13”の舞台に!(2011.4/26)

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※↓記念写真コーナー (^_^;)

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※↓休憩室の自動販売機でもさいとう先生がお出迎え。

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※↓川崎市の歴史の展示

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※↓川崎市の産業遺産・製鉄所の「転炉」。

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※↓等々力緑地の向こうに今話題の武蔵小杉のマンション群が見えます。

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※↓次回の展示は「小学館 ビッグコミック50周年展」です。現在は映画監督の「新藤兼人特集」もやってます。

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※↓川崎市市民ミュージアムはここ。

※↓「最後までご覧いただき、ありがとうございました。お礼に私の正体をお見せしましょう・・・ふふふ」(ウソです!)
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