カテゴリー「・防災ボランティア」の73件の記事

2021年5月11日 (火)

避難「勧告」は廃止、「指示」で必ず避難。

今年(2021年)の5月20日から、災害時の行政からの避難情報の発表の仕方が変わり、受け取る側の実際の行動のイメージがしにくかった「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されて、「指示」が出たらすぐに避難しなさい、ということになりました。

いずれにしろ、日頃から、もしものときの避難方法や避難場所を確認しておきましょう。

*内閣府の防災情報のページ

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2021年3月13日 (土)

ニュースでよく見るあのときはどうする?…「都市型サバイバル読本」。

今年(2021年)は東日本大震災から10年の年ということで、改めて防災について考える活動が多方面で行われていますが、防災だけでなく、防犯とか、怪我をしたときの応急手当なども日常生活では重要です。

*本書のニュース : あらゆる危険に対応した『都市型サバイバル読本』を発刊(時事通信 2021.3/10)

というわけで、いままでもいろいろなサバイバル関係の本が出ていましたが、どちらかというと、大震災とか、人里離れた山中や無人島の話とか、アウトドアスポーツ中の事故とか、あるいは家庭の医学とか、こういった分野が中心のものが多かったように感じます。

ところが、ニュースを見ていると、町中で通り魔に刃物で襲われたとか、人里なのに熊に遭遇したとか、ビル内で火災にあったとか、ただいま現在のように感染症が流行したとか、日常的な危険もたくさんあります。

また、自分は被害者ではないが、被害者を救助する立場になった、という場合も考えられます。今月出たばかりの本書「Fielder別冊 都市型サバイバル読本 (サクラムック・税込み1430円)」は、大震災や台風の事例ももちろん掲載されていますが、こういった日常的なリスクに対する情報が多く収録されており、かなりユニークで実用的に思ったのでご紹介です(Fielderはアウトドア情報誌)。

内容(目次)は、

・第1章 リスクを警戒する手順と心構え
・第2章 暴力犯罪への初期対応
・第3章 人的被害の応急処置
・第4章 危機的状況からのサバイバル
・第5章 火災の対策と避難
・第6章 台風と洪水の対策
・第7章 毒物の基本と対策
・第8章 地震と雷に備える
・第9章 ウイルスの脅威と対峙する
・第10章 危険な生物から身を守る
・第11章 メンタルの健康を維持せよ
・第12章 非常時を切り抜けるサバイバルスキル集

といった感じで、各章をそれぞれの分野のエキスパートが記述しており、この点が内容の多彩さにつながっている感じです。特に人的被害(刃物で刺されたとか、襲われて大怪我をしたなど)の応急処置、日常生活に潜む毒物などの話は、他書ではあまり見ない内容でした。メンタルや体力をより良く維持する方法も述べられていて、また、第12章のスキル集ではブルーシートの活用法や、再生野菜の利用法など、ユニークなものがありました。一読の価値はあると思います。

参考記事 : 萌え絵のイラストで学ぶ「戦闘外傷救護」の本。(2018.3/21)

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2020年6月 6日 (土)

マスク熱中症に注意!

いまだ完全終息とはならない新型コロナ肺炎の流行。2020年も6月になると急に気温があがってきました。こうなると、ある意味防寒用品でもあるマスクを付けたまま行動すると熱中症になるおそれが出てきます。厚労省のHPでも注意喚起されています。皆様も十分ご注意ください。

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(厚生労働省のサイト)

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2020年2月18日 (火)

感染症は予防が大事です。

新型肺炎やインフルエンザや、いろいろ感染症が流行しています。感染したときに速やかに休暇をとって受診することも重要ですが、予防に努めることも重要です。気をつけましょう。

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新型コロナウイルス感染症に備えて ~一人ひとりができる対策を知っておこう~(首相官邸HP 2020.2/17)

新型コロナウイルス感染、どう防ぐ? 今知りたい注意点 手洗い、マスク以外にも(琉球新報 2020.2/15)

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2019年6月 7日 (金)

大雨に警戒!「レベル4」で全員避難!

今年(2019年)5月から、昨年7月の西日本豪雨災害を教訓に、避難警戒レベル発表のガイドラインが改定されて、「レベル4」で全員避難ということになりましたが、早くも警戒レベルの大雨が降りました。

大雨で広島県内に初の警戒レベル4 土砂災害の恐れ(毎日新聞 2019.6/7)

避難勧告等に関するガイドラインの改定(内閣府防災情報のページ 平成31年3月29日)

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気象災害は年々激しくなるばかりです。くれぐれも注意しましょう。

なお、荒天時、自宅や車内以外(徒歩での屋外活動・避難所・勤務先など)での継続的な情報収集のためには、スマホ&スマホ用予備のバッテリーの他、ミニライト付のワイドFM対応の小型ラジオ&予備電池(またはワンセグTV付きラジオ)などがあれば、ほぼバッテリー切れを気にせずに済むのではないかと思います。

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2018年9月12日 (水)

物産購入で復興支援。

今年(2018年)は7月に中国地方の豪雨災害、9月に近畿地方などの台風21号災害と北海道の大地震にと、大きな災害がつづき、改めて日本全体が災害列島だということを思い知らされます。

※多くのアンテナショップが入るJR有楽町駅前の東京交通会館
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それで、被災地を支援しようと思っても、現場に駆けつけてボランティア活動が可能な方は限られます。ですので、支援の形としては、信用できる機関に募金する方法もあるし、また、被災地の復興には経済の活性化が欠かせませんから、当地の物産品を購入して支援するというのも重要な手段です。

というわけで、東京にあるアンテナショップには、多くの人が訪れているようです。

*特産品買って復興後押し=アンテナショップにぎわう-北海道地震(時事通信 2018.9/11)

※↓東京交通会館内にある、全国商工会連合会の「むらからまちから館」と、大阪、北海道の物産アンテナショップ。

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※北海道どさんこプラザで夕張メロンアイスクリーム(390円)をいただきました。

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※東京交通会館の中には、他に、徳島・香川と秋田などの物産館も。岡山・鳥取の物産館は隣駅のJR新橋駅の近く。同じ新橋で道路を挟んで所在する、香川・愛媛せとうち旬彩館は10月初旬まで改装中。

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*JR・東京~有楽町~新橋、各駅付近のアンテナショップ一覧MAP(Let's Enjoy Tokyo)

*アンテナショップ(Wiki)

※全国の地元新聞社が選んだ特産品の通販サイト「47CLUB」

参考記事 : 「物産」買って復興支援を。(2016.4/19)

この物産品購入を機会に、被災地の情報に触れ、後日、新たな仕事に結びつけたり、状況が落ち着いてから観光に出かけるというのも、各地域の持続的な発展につながるのではないかな、とも思ったりします。

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2018年9月11日 (火)

「新たなリスク」?

今年は水害や台風や地震など、大きな災害が続き、被災された方にはお見舞いを申し上げます。

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それで、ご覧の大規模な土砂崩れで山体が崩壊した写真ですが、これは今年(2018年)9月6日の北海道胆振地方東部地震による北海道厚真町で発生した大規模土砂崩れではありません

10年前岩手・宮城内陸地震で発生した宮城県栗原市の「荒砥沢ダムの上流崩壊地」です(「栗原市観光ポータルサイト」より)。「日本の地質百選」にも選定されているそうです。

・平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震 > 地理情報システムを用いた地震災害とカルデラ構造との関連の検討(日本地質学会のHP)

・岩手・宮城内陸地震~復旧・復興へ10年の歩み~(宮城県のHP)

地質もよく似た火山灰地。ところが、報道では、震度だけでも津波とも違う、土砂災害が水害と軟弱地盤の地震の揺れとの複合で発生した「新たなリスク」とばかり繰り返されている(Nスペの緊急特集など)。

北海道厚真町の大規模土砂崩れは、近畿地方などに大被害をもたらした後に日本列島を縦断した台風21号による大雨が降ったあとに、火山灰の多い土地を震度7~6の揺れが襲ったので、大規模な地すべりや山体崩壊が起きたとのこと。

・軟質地盤、揺れを増幅=台風21号の大雨影響-初の震度7、二次災害も・北海道地震(時事通信 2018.9/6)

しかしこれ、両者の細かい点に相違はあっても、リスクが「新たな」ものだとは思えないのですが。近代以降で記録にあるだけでも、同様な条件の災害が、今までもあちこちで、あったのでは?

防災についての知見は、ネットでも調べると山のように出てくるし、公的な人命救助・復旧体制は年々相当改善しているように感じますが、体系的な災害関連知識自体は、世の中にあまり普及していないような気がします。

こんなとこにも日本の(出世にはつながらない)「地学」教育の貧困が影響してるのかなあ、などと思ったりします。

ちなみに、日本は火山列島で、山国で島国なので、地震や台風といわず、土砂崩れだけとっても、どこもかしこも、東京23区内(埋立地や元湿地や高低差の激しい崖だらけ)であっても、大阪市内(三角洲地帯です)であっても、危険地帯です。注意しましょう。

国交省ハザードマップポータルサイト

参考記事 : 鬼界カルデラ爆発は「破局噴火」に。「地球科学」振興で国際協調を。(2018.3/4)

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2018年7月 9日 (月)

「特別警報」再掲。

この度の「平成30年7月西日本豪雨」で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

今回は、数十年に一度の災害になる恐れのある気象警報の「特別警報」が数日に渡って出続けるという凄まじい豪雨でしたが、この特別警報は2013年(平成25年)8月30日から始まったもので、一般国民にもマスコミにも、恐ろしさがそれほどピンときていないような印象なので、微力ながら、以前書いたブログの関連部分を再掲します。

 * * * * * * * 

2013年8月30日から、近年、従来の想定を超える大型災害が相次いでいることから、気象庁の「特別警報」が始まりました。

・政府インターネットテレビ 「平成25年8月30日から特別警報がはじまります」

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※雨アラーム(スマホのアプリもある)

*国土交通省 防災情報提供センター

*川の防災情報(洪水情報も)

*国土交通省ハザードマップポータルサイト

*気象庁のHP

※政府インターネットテレビ・防災チャンネル
「防災気象情報がきめこまかくなりました~風水害から身を守ろう」

それから、被災者の今後の公的な生活支援が必要なのはもちろんで、また、災害時も、国民の側は警報を聞いても避難するしか手がないわけですが、日頃の防災対策として、砂防ダムや川の堤防の整備の見直しなど、むやみに公共事業を悪者にするのではなくて、しっかりとした公的な防災事業を継続してもらいたいものです。

道路や改修河川で天災による事故が起きた場合、予算不足で対策できなかったというのは、裁判所も認めてくれないのが判例のようですし。

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2018年3月21日 (水)

萌え絵のイラストで学ぶ「戦闘外傷救護」の本。

こんな本出てました。(→2019年4月に「増補改訂版」出ました。下の方の記事参照)

イラストでまなぶ! 戦闘外傷救護 -COMBAT FIRST AID-

主に現代の米軍の、戦場における負傷者救護のノウハウ紹介です。不慮の事故などの時の外傷救護の参考になら一部なるかも。萌え絵のイラストでないと、普通の人は見るのがキツイ内容なのと、ファースト・エイドのものとはいえ、米軍の専用装備品だと入手は難しいので、まあ、ご参考までに…(専用装備品に頼らない方法も紹介されていますが、訓練が必要ですし)。

徴兵制度のある国ならどうか知りませんが、日本では、こういう戦場とかテロ関係の負傷者救護の本は、ほとんど消防・警察・自衛隊・病院などの関係者を対象にした高価な専門書しかないのですが、防衛・防災、テロを含む防犯、産業事故関連の予備知識として、上記の本の内容のような知識に触れておくのも良いかもしれません。

なお、一般の方には、日本赤十字社の救急法講習、最寄りの消防署の救命講習などの受講がおすすめです。

また、産業事故防止関連では、中災防(中央労働災害防止協会)の発行物や、厚労省の安全衛生関係リーフレット等が、生活関連事故防止では、総務省消防庁の生活密着情報などが、読み物として解りやすいです。

※2019年4月追記。発行から1年経って、「増補改訂版」が発売されました。全面的に加筆され、ざっくり2割ぐらいは分量増えている感じです。価格も殆ど変わらないので新しく購入するなら、改訂版の方がよいでしょう。

イラストでまなぶ!戦闘外傷救護-COMBAT FIRST AID-増補改訂版

以下、最近の参考図書。

前線医療の処置マニュアル Front Line Medical Care 事態対処医療 Tactical Medicine Essentials

核・放射線,生物剤,化学剤,爆弾  NBCテロ・災害対処ポケットブック もしもテロにあったら、自分で自分の命を守る民間防衛マニュアル

図解 応急手当ハンドブック: アウトドア レスキュー 家庭 いざというときのための応急手当ミニハンドブック―JRC蘇生ガイドライン2015対応

改訂版 子どもの病気・けが 救急&ケアBOOK (PriPriブックス) 命を預かる保育者の子どもを守る防災BOOK (Gakken保育Books)

救急蘇生法の指針〈2015〉市民用 救急蘇生法の指針〈2015〉市民用・解説編

「救急蘇生法の指針」は厚労省のHPでもPDFで公開されています。

あなたの身を護る「危機管理大全」 (PHP文庫) 図解!! 生き残るためのやりかた大百科―緊急時に役にたつ(かもしれない)175の豆知識。

民間人のための戦場行動マニュアル:もしも戦争に巻き込まれたらこうやって生きのびる 歩兵の戦う技術 銃弾や砲弾が飛び交う戦場で勝利して生き残る (サイエンス・アイ新書)

参考記事 : 女性視点の防災ハンドブック「東京くらし防災」が配布開始。アプリも。(2018.3/4)

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2018年3月 4日 (日)

女性視点の防災ハンドブック「東京くらし防災」が配布開始。アプリも。

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東京都が「東京防災」(黄の表紙)に続いて、この(2018年)3月から新たな防災ハンドブックの配布を開始しました。都立・区立の公共施設、郵便局のカウンターなどにおいてあるようです。

女性の視点から防災ノウハウをまとめたという「東京くらし防災」(赤?…ピンクの表紙)です。

たまたま近所の区立図書館に寄ったとき、カウンターに置いてあったのでもらってきました。だいたいレイアウトが見開きで見やすいように工夫されていて、内容もわかりやすいと思います。

*詳細はこちら→ 東京都防災ホームページ(PDFでも見られます)

※こんな箱に入って公共施設などに置かれている模様です。右は2015年に都民に配布された「東京防災」。
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次は青い表紙のハンドブックが出るかも…。

この他、スマホ用の防災アプリも出来たようです。

スマホ用の東京都防災ホームページ

参考記事 : やっと届いた「東京防災」ブック。(2015.10/22)

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