カテゴリー「・防災ボランティア」の80件の記事

2024年3月14日 (木)

改訂版の「東京くらし防災」は生活者視点強化。

昨年(令和5年・2023年)9月に改定された東京都の防災ブック「東京くらし防災・東京防災」セット(小池都知事の挨拶入り)の配布が進行中です。

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最近になって私の自宅ポストにも入っていましたが、改訂版では特に「くらし防災」で女性視点やハンデのある人の視点の内容が強化されてるとのことです。

今年も元日から大きな被害がでている能登半島地震がありましたし、豪雨や台風などの災害も毎年襲ってきます。これを機会に防災備品などを再点検し、災害時に公助が届くまでの自助・共助について再検討してみるのもいいと思います。

なお、内容の全部を、東京都のホームページでも見られます。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1028036/index.html

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ちなみに、自助・共助・公助というのは、自然災害時には行政も被害を受けているので、発災直後からの当面の救助の時間的順番をいうのであって、他の分野に拡大解釈すべきではありません。同じ災害でも人災の場合、よほど差し迫った正当防衛や緊急避難行為を除いては、例えばテロなどではまず直ちに避難すべきだし、戦争の場合は原則国家同士のものなので、全て最初から国家統制という「公助」が当然。「自助」で私的戦闘を行えば、自国でも単なる犯罪者にされてしまう可能性が大であり、敵国に捕まった場合は、国際法上、民間人としても捕虜としても保護を受けられないということになります。

まして、平時の福祉問題について自助・共助は全然関係ありません。一般国民は憲法に書いてあるとおり、三大義務として、勤労・納税・教育という自助・共助に日夜励んでいるのであり、親族や知人、所属する組織・団体などで共助が出来る人はやっていることでしょう。これを国家や行政からさらに要請されるとはおかしな話です。福祉とは(生命保険もですが)、国民相互の「互助」です。政府のお恵みではありません。

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2023年9月 1日 (金)

関東大震災100周年。9月1日は防災の日です。

今年(2023年)は1923年の関東大震災の発生から100年の年で、この地震が発生した大正12年9月1日を忘れないため(と、台風の来襲が多いとされる二百十日にあたる)9月1日が防災の日となっています。100周年の関連行事もいろいろ行われています(下の写真は東京・新橋の汐留シオサイトの地下通路で開催された「関東大震災100年報道写真展」)。

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 ※関東大震災の報道写真展 新聞通信調査会(KYODO NEWS)

関東大震災は近代日本の首都圏周辺全域を壊滅させただけでなく、震災にまぎれて虐殺事件がいくつも発生した上(朝鮮人などだけでなく、今年映画にもなった福田村事件など日本人も多数犠牲になっている)、その実行犯のデタラメで残虐な行動が、たとえ一時の群集心理によるものだとしても、事件後においては「愛国的行動からでた憂国の士の行動」として、結局は不問になっていたという戦前社会の異常心理をあぶりだした点でも注目に値します。また、民衆の起こした事件はデマや流言飛語による群集心理によるものだったとしても、官憲の起こした政治活動家の虐殺事件はそうは言えません。

このような社会の異常心理がそのまま継続した結果、震災復興やその後の大不況打開のために「愛国無罪」的風潮がはびこり(後の共産化した大陸中国で紅衛兵が暴走しまくった文革時代の「革命無罪・造反有理」となんら変わらない)、昭和の軍部の暴走、同調圧力が最大化した日本型ファシズムの跋扈と戦争の時代・敗戦へと突き進んでいきます。

平成以降の日本では、自然災害による大被害が発生しても、市民がパニックになることもなく、また、いずれも独立した祖国のある在日外国人への迫害などもほぼ聞かないし、被災者救援やボランティア活動も次第に充実してきてはいますが、「被災者は体育館で雑魚寝、食料は乾パン、プライバシーなどは贅沢。それで我慢しろ」的な明治以来の常識がいまだ根強く、先進国はもちろん、その他の諸外国に比べても、被災者支援政策は、実のところ立ち遅れているようで、震災関連死もいまだなくなりません(超高齢化・無縁化社会ですから今後さらに増えることでしょう)。

日本では災害対策は一義的には自治体に責任があるのですが、たとえば日本同様地震の多いイタリアでは国の役所である市民保護局が一括して担当し、災害時の相互支援全国ネットワークも整備されているとのことで、大いに参考にすべきかと思います。他の国でも「公共施設の床に高齢者や病人もいる被災者を雑魚寝させる」などと言う国はほぼないでしょう。

日本では災害時の時間的救援分担である「自助・共助・公助」(震災時は行政も被災するから時間的には自助・共助が最初に出てくるだけです)をなぜか福祉問題にまで持ち出して、また防災・防犯について我が身を守るという予防的行動を、自己責任論と誤解したりすり替えたりする政治家や論者がときどきいて、あげく生保や損保のような「互助システム」にまで「金融商品だから自己責任で」などという非常識なことをいいだす団体があったりして非常にどうかと思いますが、防災も福祉も社会全体、国全体で行うことです。

防災対策は、自己責任論だけでも、行政にお任せだけもうまくはいきません。日本国在住者全員の相互協力、互助が必要なのであります。

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2023年7月 1日 (土)

豪雨災害の季節です。備えましょう。常に。

気候変動の影響で、最近は日本でも1年中豪雨災害に関して気が抜けないようになってしまいましたが、特に初夏の梅雨の時期から夏秋の台風シーズンまでは豪雨災害に関して注意が必要です。

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ハザードマップポータルサイト(国土地理院)

NHK あなたの天気・防災

お天気情報にはいつも注意して、日ごろから近隣のハザードマップなどで危険地帯を確認しておきましょう。豪雨災害の危険レベルは5段階になっていますが、最悪のレベル5は既に被害が出ている状況ですので、レベル4までには避難することが肝心です。

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「警戒レベル4」で危険な場所から全員避難!5段階の「警戒レベル」を確認しましょう(政府広報オンライン)

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2022年9月 1日 (木)

9月1日は防災の日です。

9月1日は、1923(大正12)年9月1日に関東大震災が発生した日ということで、防災の日になっています。

 

上記のご紹介の本は東京都が作成した「ハローキティのおしえて!防サイくん」という親子で防災について学べる絵本と「東京くらし防災」で、「防サイ」くんの方はスマホなどによる音声読み上げにも対応しています。

日本は、地震だけでなく、津波、火山、台風、大雪、集中豪雨、地すべりなどなど多種多様な災害の脅威にさらされていますが、日頃から、健常者の成人だけでなく、子どもや高齢者、傷病者、ハンディのある方など、いわゆる災害弱者の方々とどう避難するかなども、考えておきたいものです。

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2022年8月11日 (木)

アウトドアでの水の事故に注意!

本日(2022年8月11日)は、東京オリンピック・イヤーだった昨年・一昨年と違って、本来の日付通りに「山の日」です。また、現在、コロナ禍第7波中ではありますが、一応行動制限のない夏ということで、旅行や帰省のほか、海や山、川のレジャーへ出かける方も多いと思います。

しかし、一方で、海や川の水難事故が絶えません。山に行っても渓流沿いや川原などでキャンプしたり、釣りや水遊びをする人も多いと思いますので、特に子どもは水の事故にも細心の注意が必要です。どちらさまも、ご留意ください。

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*水の事故、山の事故を防いで 海、川、山を安全に楽しむために (政府広報オンライン 2022.6/29)

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海水浴場なら監視員やライフセーバーがいますが、川や池だとそういう人もいません。子どもには、蛍光色の目立つ色の服やライフジャケットを着せて、最低でも笛(ホイッスル。叫ぶより笛を吹かせる)ぐらいは持たせて、目を離さないようにしましょう。

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2022年7月26日 (火)

夏です。身近ですが川の水の事故にも注意。

あいかわらずコロナ禍がつづき、密を避けるために暑いし、海や川に出かける人も多いと思います。それで、川はより生活に身近だし、釣りやキャンプにも行きやすいので気軽に出かける場合があるかと思いますが、川は川上の天気の急変に気づかず、水量の急増に気づくのが遅れたり、夏場の海水浴場と違って監視員もいないので、海より危険なこともあります。そういうわけで、川遊びの際も十分安全には注意しませう。

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*政府広報オンライン
(海水浴場の注意や子供の転落防止、もちろんコロナ対策の記事などもあります)

・川の防災情報(国土交通省)

・全国の水難事故マップ(公益財団法人河川財団)

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2022年5月 7日 (土)

アウトドアでの事故防止を…

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 *水の事故、山の事故を防いで海、川、山を安全に楽しむために(政府広報オンライン)

ニュースを見ていると、親の帰省で田舎に帰ったりキャンプに行ったときに、子供を山や川で遊ばせていて事故にあったという話が絶えません。映画「アナ雪」でクリストフも言っていたように、大人でも単独の山行で遭難することがよくありますが、まして都会育ちの子供を自然の中で一人にすると、事故(遭難・滑落・溺水・獣害・害虫被害・交通事故など。また一人でなくても火傷や怪我など)・事件(車による誘拐など)の危険性は非常に大きくなります。

山育ちの私や小学校の同級生などは、子供の頃に近所の山や川、ため池周辺で遊んでいて道に迷ったり転んだとて死にはしませんでしたが(しかし、あせって考えなしにどんどんと本来のルートをはずれて進んでドツボにはまりそうになったことはある。近所で地図を持ち歩いてるわけでもなし、あせると自分の状況が見えなくなるのです)、それは辺りの自然状況やおおまかな地理や危険事項(崖とか沢とか地質とか危険動植物とか害虫とか蛇とか怪しい自動車のことなど)を知っていたからで、全く見知らぬ土地だったら話は全然別です。

もうゴールデンウィークも終わりですが、アウトドアシーズンはこれから。大人もですが、特に子供をアウトドアに連れて行く際は、絶対に目を離さない、単独行動させないようにして、GPS付き携帯電話や、防犯ブザーまたはホイッスル、ライト、簡易食品・応急手当キットなども持たせ、服や帽子は蛍光色など目立つ色を着せて(バードウォッチングなど用の迷彩色は野外では大きくなってから!それに黒系統だと目立たないだけでなくスズメバチに攻撃されやすくなるそうです)、水辺ならライフジャケット(釣具屋にもある)も着せておきましょう。最近はアウトドアの小道具もコンパクトなものが多いので、バックパックやポーチなどに入れてセットにしてもそれほどは嵩張らないと思います。

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2021年5月11日 (火)

避難「勧告」は廃止、「指示」で必ず避難。

今年(2021年)の5月20日から、災害時の行政からの避難情報の発表の仕方が変わり、受け取る側の実際の行動のイメージがしにくかった「避難勧告」が廃止され、「避難指示」に一本化されて、「指示」が出たらすぐに避難しなさい、ということになりました。

いずれにしろ、日頃から、もしものときの避難方法や避難場所を確認しておきましょう。

*内閣府の防災情報のページ

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2021年3月13日 (土)

ニュースでよく見るあのときはどうする?…「都市型サバイバル読本」。

今年(2021年)は東日本大震災から10年の年ということで、改めて防災について考える活動が多方面で行われていますが、防災だけでなく、防犯とか、怪我をしたときの応急手当なども日常生活では重要です。

*本書のニュース : あらゆる危険に対応した『都市型サバイバル読本』を発刊(時事通信 2021.3/10)

というわけで、いままでもいろいろなサバイバル関係の本が出ていましたが、どちらかというと、大震災とか、人里離れた山中や無人島の話とか、アウトドアスポーツ中の事故とか、あるいは家庭の医学とか、こういった分野が中心のものが多かったように感じます。

ところが、ニュースを見ていると、町中で通り魔に刃物で襲われたとか、人里なのに熊に遭遇したとか、ビル内で火災にあったとか、ただいま現在のように感染症が流行したとか、日常的な危険もたくさんあります。

また、自分は被害者ではないが、被害者を救助する立場になった、という場合も考えられます。今月出たばかりの本書「Fielder別冊 都市型サバイバル読本 (サクラムック・税込み1430円)」は、大震災や台風の事例ももちろん掲載されていますが、こういった日常的なリスクに対する情報が多く収録されており、かなりユニークで実用的に思ったのでご紹介です(Fielderはアウトドア情報誌)。

内容(目次)は、

・第1章 リスクを警戒する手順と心構え
・第2章 暴力犯罪への初期対応
・第3章 人的被害の応急処置
・第4章 危機的状況からのサバイバル
・第5章 火災の対策と避難
・第6章 台風と洪水の対策
・第7章 毒物の基本と対策
・第8章 地震と雷に備える
・第9章 ウイルスの脅威と対峙する
・第10章 危険な生物から身を守る
・第11章 メンタルの健康を維持せよ
・第12章 非常時を切り抜けるサバイバルスキル集

といった感じで、各章をそれぞれの分野のエキスパートが記述しており、この点が内容の多彩さにつながっている感じです。特に人的被害(刃物で刺されたとか、襲われて大怪我をしたなど)の応急処置、日常生活に潜む毒物などの話は、他書ではあまり見ない内容でした。メンタルや体力をより良く維持する方法も述べられていて、また、第12章のスキル集ではブルーシートの活用法や、再生野菜の利用法など、ユニークなものがありました。一読の価値はあると思います。

参考記事 : 萌え絵のイラストで学ぶ「戦闘外傷救護」の本。(2018.3/21)

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2020年6月 6日 (土)

マスク熱中症に注意!

いまだ完全終息とはならない新型コロナ肺炎の流行。2020年も6月になると急に気温があがってきました。こうなると、ある意味防寒用品でもあるマスクを付けたまま行動すると熱中症になるおそれが出てきます。厚労省のHPでも注意喚起されています。皆様も十分ご注意ください。

「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(厚生労働省のサイト)

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